近年、増加しているアラサーの「モテ系処女」。言葉通り、「えっ、あんなキレイなコが処女なわけないじゃん!」と思うほどモテるのに性経験がない女子のことだ。しかし、そんな彼女たちほど、むしろ処女だからこそエッチな妄想をしてしまいがちだという。

本誌がアラサー処女30人に徹底調査したところ、21人が「自分は他人よりもエッチだと思う」と告白。その理由として、

「日課のようにレディコミとアダルトサイトを見ていて、いつもエッチな妄想をしているから。特にオフィスものが好きで、自分もいつかあんなことができたらなぁと思いながらハァハァしている」(通信・29歳)

「電車などでつい男性のアソコを見てしまう」(商社・30歳)

「ひとりエッチが大好きで、仕事中でもしたくてたまらなくなるときがある」(薬品・31歳)

などなど。また、30人中21人が「定期的にオナニー」をしており、うち11人は「よくしている」とか(Q1)。これまで抑圧されてきた分、エロに対する欲求は強いようで「処女の壁が破れたら、SMとかお外でのプレイとか、お道具とか、いろんなことをしてみたい」(損害保険・28歳)との声も。彼女たちこそ、将来のエロプレイヤー予備軍なのかもしれない。

■「バージンなんて今どき、犬も食べません……」

「もし自分のバージンに値段をつけて売るならいくら?」と聞いたところ、高額派からは「ズバリ1000万円です。でも本当は値段がつけられないくらい貴重なものだと思っています」(コンサル・27歳)との強気な回答もあったが、これらはあくまで少数。圧倒的に多かったのは、「0円」の21人(Q2)だった。

「自分の処女に価値があるとはまったく思いません。今どき、犬も食べないと思いますよ。むしろ、このまま30歳を超えたら、逆にお金を払う立場かもしれない……」(生命保険・26歳)

「友達は『スケべなおじさんだったら100万円出すかもよ』と言いますが、そんな人に売る気もないですし、そもそもお金を取ろうなんて、お高くとまっている余裕なんてありません」(エネルギー・26歳)

実に7割の女性が「自身の処女には1円の価値もない」と考えているというのは、切なくも、ある意味、夢のある話ではないだろうか。

アラサー処女の望む初Hはロマンティック?

■処女の「初めての人」になる条件

最後に、アラサー処女30人に「理想のファーストエッチ」を聞いた。初体験のお相手については「誰でもいい」8人に対して、「好きな人とじゃないとイヤ」が22人と圧倒的(Q3)。やはり「最初のエッチはロマンチックに」がテッパンだ。

「初体験のための勝負下着がもう20種類以上(笑)。とっておきの一枚をつけるので、ラブホとか道端とか車の中じゃなくて、できればシティホテルとか温泉宿がいい」(化粧品・28歳)

「最初のエッチはゆっくり時間をかけて丁寧にしてほしいので、旅先が希望です。温泉とか海外リゾートだったら最高」(テレビ局・29歳)

「できればラブホじゃないちょっといいホテルで、部屋に入ったら花束やシャンパンが用意されてたらすごくうれしいですね」(商社・28歳)

もうひとつ、彼女たちの多くが求めているのが「初めてでも大丈夫だよ、という安心感」だ。

「私がこの年まで未経験だということをきちんと理解してほしいのと、私が痛がりなので、優しく何度もトライしてほしい」(生命保険・27歳)

「処女であることを喜んでくれる人が一番です。『初めてなんだね、うれしいよ』とか『大丈夫、優しくするよ』とか言われたらうれしいです」(IT・27歳)

「私が『実は未経験なの……』と言ったらカレが優しくキスして、お姫さま抱っこでベッドに連れていってくれて。それから彼が『ありがとう』と言いながら優しく丁寧にキス&クンニをしてくれて……みたいなのがいい」(商社・31歳)

取材をしたOL事情に詳しいライターの池野佐知子氏が言う。

「彼女たちの共通点は、エッチに夢を持っていること。初回から数回は男性がロマンチックな演出をしてあげることが重要です。また、ほとんどの女性が『バージンは恥ずかしい』と感じていて、初体験のときに相手にどのタイミングで告白するかを悩んでいるようなので、これを寛容に受け入れ、安心感を与えることも大事なポイントだと思います」

これらを心して“バージンロード”を歩むべし!

(取材/池野佐知子 協力/OL萌え萌え倶楽部)