最近の若い男性はク○ニをしなくなっている――。

そんな衝撃的な噂を確かめるため、全国のOL100人に「パートナーはク○ニをするか?」というアンケートを実施したところ、さらに衝撃の事実が浮かび上がってきた!

アンケートでは、セックスの際にク○ニを「必ずする」という男性パートナーは8%。確かに男性はク○ニをしなくなっているといえそうだ。

注目すべきは、「たまにする」が全体の61%、「頼めばする」が12%、「しない」が19%という回答。つまり、ほとんどの男性がエッチの時にク○ニは必須だと考えていないということだ。

さらに、男性200人(20代100人、40代100人)を対象としたアンケートでもク○ニが「好き」は28%、「好きではないが、する」が44.5%、「できればしたくない」が23.5%、「嫌い」が4%という結果が出ている。ク○ニが積極的に好きだと答える人は少ないのだ。

しかし本当に驚くべきは、昨今のクンニ事情について話を聞いた若い男性たちの次のような発言だ。

「女にク○ニするか、男にフ○ラするかだったらフ○ラのほうがまだマシだと思うよ」(B君)、「ああ、わかる。チ○コのほうが、マ○コよりきれいって印象があるよね」(O君)ーー男性のチ○コのほうが、女性のマ○コよりきれいだから舐めるのに抵抗がないというのだ。

この発言に女性は激怒するかと思いきや、意外にそうでもないようだ。AV女優の佐倉絆さんが言う。

「女のコのほうも自分のアソコはきれいじゃないって気にしてるコは多いですよ。内臓みたいで見た目もグロいと思うし、においも気になるし。舐めさせるのは申し訳ない気持ちはありますよ」

“男の娘”AVでのチ○コの重要性

女性へのアンケート調査でもク○ニされるのが「嫌い」「どちらかというと嫌い」と答えた人が合わせて31%もいた。

「ク○ニが本当に嫌いなコってあんまりいないと思うんだけど、相手がイヤイヤやってると思うと抵抗があるし恥ずかしくなるんじゃないかなぁ」(佐倉絆)

女性側も自らのマ○コにコンプレックスを感じているため、ク○ニをしない男を受け入れてしまうようだ。さらには近年、女性向けのセックスハウツー記事が増えていることで「自分のはさておき、相手のものはしっかり愛撫する」というプレイスタイルが増えていると考えられる。

だからといって、男が同性の性器を舐めるほうがマシと思うのは、いかがなものだろうか。

「チ○コが好きな男性って多いみたいですよ。ボクらのジャンルのAVが好きな人はみんなそれ目当てですから」

女装男子でありながら初のAVメーカー専属“女優”となり、現在はタレントとして活動中の大島薫君は、“男の娘”AVでのチ○コの重要性について語る。

「見た目が女のコなのに勃起したチ○コがあるってところが“男の娘”の魅力みたいです。自分が持っているものだから快感がわかりやすいっていうか、自己投影しやすいんじゃないですか。ミラーニューロンによるらしいんですけど」

ミラーニューロンとは、他人がしていることを見て、自分がしていることのように感じる能力をつかさどる神経細胞のこと。つまり、AVの中の大島薫君がチ○コを愛撫されているのを見ると、自分が愛撫されているような気持ちになれるということだ。

なるほど、女性が愛撫されて感じる快感は、いくら気持ちよさそうでも男としては想像しにくい。その点、チ○コの快感はわかりやすいわけだ。

クンニは当然という考えは古い?

そういえば、AVでもク○ニシーンよりもフ○ラシーンのほうが多い。フ○ラだけのパートはあっても、ク○ニだけのパートはない。

「それは画として撮りやすいという理由もあります。でも、やっぱりフ○ラのほうが快感や興奮を伝えやすいという理由が大きいですね。モザイク越しでも、チ○コが勃起してるというのはわかるけど、マ○コが濡れてるというのは伝えづらいですから」

そう語るのは、大島薫君の出演作『ボクは男の子ですけど、こんなカラダでも興奮してもらえますか?』を撮った梁井一(やないはじめ)監督だ。梁井監督は同作の中で嬉しそうに大島薫君のチ○コをフェラしている。

「僕はゲイとかバイではないんですけど、昔からチ○コには興味があったんですよ。鏡見ながらオ○ニーしてたことがあるんですね。自分のチ○コがエロいと思ったところから始まってる気がする」

大島薫君にフ○ラすることにもまったく抵抗はなかったそうだ。やはりチ○コのほうが外に露出している分、清潔感を感じるという。

「ただ、本当は自分でくわえると見えなくなっちゃうから、一番いいのは薫君に自分でしごかせて射精するのを撮ることですね。僕はあくまでもチ○コのビジュアルが好きなので」

ク○ニは当然するものーーそんな風に思っている男性は、意外と時代の最先端から取り残されているのかも…。

(取材・文/安田理央)