実働8年。常にハード路線で活躍してきた大槻ひびき。彼女の今後の目標とは?

2016年5月4日、歴史は再び大きく動いた。NO.1AV女優を決めるイベント「DMM.R18アダルトアワード2016」で最優秀女優賞に輝いたのは、なんとデビュー8周年を迎えたベテラン女優・大槻ひびきだったのだ。

「発表直前まで、名前を呼ばれなかったらどうしようって不安で今にも泣きそうな気分でした。そして自分の名前が呼ばれた時、びっくりして心臓がバクバクして、うまく息ができなかった。だけど客席を振り返ると、たくさんの方が拍手してくれて私の名前を叫んでくれて、泣いてくれてる人もいて…夢が叶(かな)った瞬間でした」

彼女は、どのメーカーとも契約を結んでいないキカタン(企画単体女優)と呼ばれるジャンルの女優。いわば非正規雇用のポルノスターだ。大きなバックボーンを持たず、独力で自分を磨き上げてきた。

「私は名もないAV女優としてデビューしました。最初はあまりお仕事ももらえませんでした。正直に言うと、プライベートではセックスに関して疎(うと)いタイプで、処女を捨てた時も男性が腰を動かしたことにビックリして、相手を蹴っちゃったくらいなんです(苦笑)。

だからAVの中で痴女をやったり、潮吹きをしたりするのも練習・実戦、練習・実戦の毎日。潮吹きを覚えたはいいけど、カラダが敏感になりすぎてエッチするたびに潮が止まらなくなっちゃったりしたこともありました」

彼女はこれまでに「スカパー!アダルト放送大賞2013」東京スポーツ賞、ピンク映画の祭典「第25回ピンク大賞」で女優賞を手にしている。

今回の受賞を含めると、すでに3冠。この8年間を通して、やりきった感はないのだろうか。脳裏に引退の二文字がよぎったりは…。

「それは絶対にありません! TVや海外のお仕事もしてみたいし、何年かかるかわかりませんが、どの女優さんも達成できていない、『出演本数5千本』を達成したい。チャレンジしたいことがまだまだあるんです!」

DMMアワード受賞の4日後には『AV女優はフルマラソンを走りきったあと何回、騎乗位(SEX)出来るのか!?』(KMP)というAV企画に挑戦し、見事、完走したという彼女。これからのAV業界を牽引(けんいん)していくのは、間違いなく大槻ひびきだ。

『週刊プレイボーイ』24号(5月30日発売)では大槻ひびきの最優秀女優賞受賞記念!メモリアル袋とじグラビアをご覧いただけます!

左から優秀女優賞のAIKA、最優秀女優賞の大槻ひびき、新人女優賞の三上悠亜

●大槻ひびき OTSUKI HIBIKI1988年2月21日生まれ 北海道出身 身長158cm B88(D) W57 H85 趣味・特技=買い物、お菓子作り公式ブログ【http://blog.livedoor.jp/inran_hibiki/】 公式Twitterもチェック【@hibiki0221

(取材・文/尾谷幸憲 写真協力/DMM.R18アダルトアワード2016)