5月19日、風俗嬢のランウェイイベント「kaku-butsu GIRL’S COLLECTION 2017」が開催された

写真指名をしたら、トンデモなく想像とかけ離れた女のコが…どこにでもある“風俗あるある”話だが、ホンモノの風俗嬢たちが顔出しで目の前に現れてくれたら? それもいろ~んなタイプの嬢たちの姿を一遍に大勢、予約前に確認できるとしたら…!

そんな男のワガママを叶えてくれたのが、5月19日に都内某所で行なわれたイベント「kaku-butsu GIRL’S COLLECTION 2017 ~50人の風俗嬢が魅せる伝説のチョメチョメ~」だ。

星の数ほど店があり、とにかく競争が激しい首都圏の風俗店。その各店の指名1、2位を争う「スーパー風俗嬢」たちが64人も集結し、ランウェイを歩いて自分たちの魅力を顔出しでお客にたっぷり伝えてくれるというイベントで、当日はなんと320人もの風俗ファンが集まる大盛況となった。

主催の風俗情報専門ポータルサイトkaku-butsuは、実際に店を利用したユーザーが詳細な「接客レポート」を掲載、各店が格付けされていくという仕組みで、いわば性風俗版の「ミ●●ラン」ともいえる。

今年はメインMCとして、ソフトオンデマンド専属女優の市川まさみちゃんも参加。爽やかなブルーのドレス姿で登場すると、会場はいっそう華やかな雰囲気に包まれた。

SODStarの市川まさみちゃんも、個性豊かな女性たちの元気なランウェイの様子に笑顔を見せる

そして8時15分過ぎ、クラブ音楽と共に各店の嬢たちが次々と登場。思い思いの自前衣装に身を包んだ彼女たちが、ステージをとり囲む大勢の客たちの前で大きく手を振る。黒髪素人系から黒ギャル系、人妻系、メンズエステ系、痴女系…50店舗もの様々なコンセプトの風俗店が参加し、ファッションから年齢までバラエティに富んだジャンルの美女たちが大集合、ランウェイを飾っている印象だ。

ステージ中央では、突風が彼女たちのスカートをひらひらと舞い上げる演出も。華麗な衣装の下から現れた下着は、これまたガチの自前下着だというが、清純そうなワンピースの下には似つかわしくないセクシー下着を見せる者も入れば、派手な顔立ちとは裏腹にフルバックの白下着でお尻をすっぽり隠す嬢も…。

ステージから見るだけでは限界がある秘密の部分まで知りたくなったら、早速、お店に電話を…というわけか(笑)。プロフィール写真ではわからない彼女たちの笑顔や仕草、そして血のかよった息づかいに会場で熱視線を送る観客からは大きな歓声が沸き起こり、あっという間に2時間ものステージは幕を閉じた。

ランウェイ終了後、「駅前リピートガール」の神崎ゆなちゃんを直撃。おっとりとした性格に見えるゆなちゃんだが、話を聞くと見た目とのギャップにびっくり。「今日は緊張したけど、すごく楽しかった。私、実は自分からガツガツ責めるのが大好きなんです。いろんなお客様に自分から仕掛けるのがすごく嬉しい」とのこと。

「写真だけだと、よくMに見られちゃうけど、実は全然そんなことなくて。指名していただいたお客様には『想像と違う!』とよく驚かれます。唾液がたくさん出るし、ベロが長いので、全身リップが大得意。このお仕事で皆さんの疲れをじっくり癒せたらなと思います?」

癒し系美女・「駅前リピートガール」の神崎ゆなちゃん。彼女の中身が実は…

次ページではランウェイに登場した女のコたちを掲載!!

64名の風俗嬢のうち、外部メディアにも顔出しOK!の女性たち。大人気で予約がすぐ埋まる

■ふたりきりの空間で過ごす濃密な時間が約束された女のコたち

日本で唯一という風俗嬢のランウェイイベントだが、そもそもなぜこういったイベントを企画したのか? kaku-butsuプロジェクト担当者に話を聞いた。

「普段、なかなか表舞台に立つことのない風俗嬢の皆さんが、自分たちを存分にアピールしてもらえる場を作りたかったんです。大勢に見守られてランウェイを歩くという経験はなかなかできることではないので、喜んでくれるキャストの方々が非常に多い。

お客さんにとっても、気になるコが見つかったら、すぐにお店に予約ができます。イベントに出たことで、お店の電話が鳴り続けて予約があっという間に埋まったコもたくさんいます」。

左より「ミネラル立川店」あんじゅちゃん、「立川アドミ」すみれちゃん、「渋谷アラマンダ」あきちゃん 外部には顔出しNGでも、ランウェイではそのキュートな笑顔を見せてくれた

去年に続き2回目の開催だが、会場の規模が大きくなり、参加する店の種類も大幅に増えたそう。「大久保コスプレストリート」、「愛のメンズクリニック」、「人妻スタイル」、「池袋痴女性感フェチ倶楽部」、「なめこ治療院」…首都圏選りすぐりの人気店がそろうのはkaku-butsu主催の強みだ。

では、参加した店側の思惑とは? 他に本業を持つキャストのみが集う“副業女子専門”デリヘル「池袋サイドライン」のまりな店長にも話を聞いた。彼女は実際のキャストとして働いた経験を持ち、今は女性店長として店を支えている珍しい存在。イベントでもランウェイを歩き、会場のお客様だけに顔出し。黒目がちの大きな瞳が印象的で偏差値高めな女子大生風の黒髪美女だ。

「ウチは去年できたばかりの店なので、より多くのお客様に存在を知っていただくチャンスと思い、今回の出場を決めました。大勢の方に囲まれて歩くのはめちゃくちゃキンチョーしましたね。ホテルで1対1のシチュエーションならもちろん経験がありますが、300対1は始めてですから…(笑)」。

同店からはまりな店長のほかにホームページでも絶対に顔出しをしない麗子ちゃんも登場。本業はなんとモデルをしているというだけあって、あまりの美貌とスタイルに会場ではどよめきが起こった。より多くの人に知っていただくチャンスということで、自らが出場を希望したという。

指名しなければ見ることができない彼女の姿を予約前に確認できる貴重なチャンスとなったわけだが、案の定、イベント翌日から指名の電話がじゃんじゃん入り、今や予約不可能な状況になっているという。

ネットでは無料で風俗嬢の写真をたくさん見ることができるが、実際に64人ものスーパー風俗嬢たちを目にすると、写真では決してわからない“ナマ”の魅力がビンビンに伝わってきた。

風俗の醍醐味とは、彼女たちの表情、声、体温、そして敏感なアノ場所を独り占めできるということ。その女神のようなセクシーエネルギーを公の場で体験できた一夜限りのイベント、今から来年も楽しみだ!

(取材・文/うつぼ太郎 写真/石川真魚)