エンジェリムのANGELでありアイドルユニットメンバーの皆さん。今後、どんどんメンバーは増え200名もの女優が参加するらしい。(上段左から)桐谷まつり、JULIA、神ユキ、五十嵐星蘭、ましろ杏、真木今日子(下段左から)七沢みあ、麻里梨夏、優月まりな、架乃ゆら、黒木いくみ

ついにAV女優と好きに話したりデートしたり、なんなら合体まで可能かもしれないバーチャル空間が実現する時代がやってきた~! 6月5日の『ANGELIUM(エンジェリウム)発表セレモニー』で、AV業界が仮想世界に乗り出すビッグサービスをドーンと打ち出したのだ。

しかも、イベントにはAV女優たち11名が登壇。アジアでも“東洋の女神”として名高いJカップ美巨乳のJULIAやSODスターの桐谷まつり、最近AV復活したましろ杏ほか、五十嵐星蘭架乃(かの)ゆら黒木いくみ神(じん)ユキ七沢みあ真木今日子麻里梨夏優月まりな、とそうそうたる面子だ。

その『エンジェリウム』とやら、一体どんなサービスかといえば、最新のバーチャルリアリティ技術を使った3D仮想空間で、3Dアバター化したAV女優と交流できるというもの。3Dアバターは170コものカメラを用いて、彼女たちの表情から動きまでがすべて撮影&再現されるだけでなく、AI技術までも搭載と凝りに凝っている。

そして“交流”も刺激的。総合プロデューサーでセレモニーの司会を務めた世界的に活躍中のエンターテイメントプロデューサー、Rio Takeshi Kubo氏が壇上でこう説明した。

「ユーザーは好みのANGEL(3DアバターとなったAV女優)に好きな下着や洋服を着せ、ユーザーの名前を呼ばせたり、言葉を覚えさせ会話ができるようになります。ANGELにはAIが搭載されているので彼女らの性格に合わせた反応をするようになり、仲良くなるうちにデートに連れ出すことも。そして現実世界の恋人たちがそうであるように彼女らとのセックスも可能になります」

要するに、好みのAV女優=ANGELを育てて交流を楽しむ恋愛育成シミュレーションゲームといえよう。昨年、アダルトVR作品に最多出演した超人気キカタン女優の麻里梨夏は言う。

「私と仮想空間でデートしたりセックスもできるサービスができるなんて、ついに最新技術もここまできたか!と驚きです。みんながどんどん外出しなくなっちゃいそうですけど(笑)、是非楽しんでほしいですね!」

しかも、どんどん複雑な相互交流が可能となり、セックスの内容もアップグレードできるとか。つまり、AVデビューした女優が最初はソフトプレイだったのにどんどんエスカレートしてハードに…と解禁していくようなことがユーザーとアバター間でも可能ってこと? と、想像とともに股間も膨らませてしまうではないですかー!

ちなみにエンジェリウムの決済では最近流行りの「仮想通貨」を使用するそう。それも既存の仮想通貨ではなく、ANGELIUMの頭文字をとった『ANL』という独自のものとか。わざわざ、そこまでする凝りっぷりもすごい! もう何から何まで最先端のオンパレード。人類の技術進歩はこのためにあったのか!?

200人のAV女優がアイドルユニット結成!?

そしてもうひとつ、さらなるビッグプロジェクトも始動する。それがANGELとして登壇した11名のAV女優たちのほか、今後200人近くもの人数に増えていく予定のアイドルユニットの誕生だ。まだユニット名は決まっていないが、すでにデビューは予定されているという。

「ANGELは仮想世界から誕生し現実世界で活動するユニットです。すでに中国、台湾、韓国、香港などのアジアツアーを行なう準備中で、実はこのユニットの仕掛け人はBIGBANGやパク・シネなどK-popや韓流スターを世に送り出したプロモーターのケビン・チャン氏であるため、我々がいかに本気かはおわかりいただけると思います。アジア展開後に日本に凱旋するため、日本のファンの皆さんにも是非応援してほしいですね」(前出・Rio氏)

このほかエンジェリウムの実行委員会にはその本気度の伝わる豪華な面々が名を連ねる。まず、CGアバター開発には映画『マトリックス』の3Dアーティストとして参加したブレット・ハートショーン氏、AV業界からはアダルトVR界でトップの売り上げを誇る企業の瀧智樹代表、中華圏でのトップスターのコンサートやイベントを手がけるビクター・チェン氏…等々。まさに、アジア各国での活躍を見越したメンバーだ。

とはいえ、いくら実行委員会メンバーがすごい面々だとしても、投資するからにはマジでそのサービスが楽しいものなのか、演者であるAV女優たちの歌やダンスがどんだけ本気なのかにかかっている。今年8月からサービス開始だという「エンジェリウム」が、これまでにない刺激的な娯楽となることをファンは期待しております!

エンジェリウムに参加する女優陣と実行委員会メンバー。下段中央がRio氏で左が瀧智樹氏、右がケビン・チャン氏だ。ケビン氏いわく「エンジェリウムはあくまでもプラットフォームなので事業展開の伸びしろもある。たとえば3Dアバター化するための全身スキャン技術を葬儀業界で活かせば仮想世界でいつでも会えます。たくさんのサービスも転用可能なのでどんな業界にも素早い流動性が期待できます」

(取材・文・撮影/河合桃子)