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“日本人失格”に誇りを感じているロンブー・田村淳 「人に踊らされた人生ってつまんないじゃないですか。疲れるだけ!」

[2017年02月16日]

新書『日本人失格』の執筆について語るロンドンブーツ1号2号の田村淳氏

昨年まで週刊プレイボーイ本誌にて「天空のブランコ 田村淳の脳内両極論」を連載し、歯に衣着せぬ物言いで常に注目を浴び続けるお笑いタレント、ロンドンブーツ1号2号の田村淳(たむら・あつし)が、人生初の新書『日本人失格』(集英社新書)を執筆、刊行した。

TVの現場で感じていることや日本社会に感じる息苦しさ、若い人たちへのメッセージなど、リミッターを外して“まんま”のメッセージを表現し切れたと自負する芸能界のトリックスターが、執筆の意味と自らの立ち位置について語ってくれた。

大反響の前編に引き続き、今回は「右向け右」の日本社会に物申した田村淳が考える“日本人合格”の条件ーーそこにはさらに強烈な批判と皮肉が詰まっていた!

* * *

―本書で特に印象深かったのは、何か物事が起きると、ほとんどの人が軋轢(あつれき)や孤立を恐れ、同じ方向に走りがちになる。だけど、大切なのは一度立ち止まり、時には自分ひとり逆方向に歩き出すことも大事だよってメッセージを放っているところでした。

田村 僕がそういう思考で生きているのは、とても単純なことなんですよ。だって、みんなが右に行ったら、そこはもう飽和状態で何をするにしても旨味がない。というか、人が多いというだけで、すでに競争原理が生まれちゃってるでしょ。それって、しんどいと思うんですよ。みんな同じ方向に進めばラクだし、安心だと思っているかもしれないけど、本当にそうなのかなって。

―そう言われると、そうかもしれませんね。

田村 そうでしょう? ビジネスの話に例えると、Aという新商品が開発されヒットした時、みんなその商品を作る方向に走ったら、儲(もう)けもその分、少なくなる。そういう時こそ、新しいDという商品に目をつけ、売り出しに力を注いだほうが楽しいし、たとえ失敗しても得られることはあるだろうし、ましてや爆発的に売れたりしたら、ひとり勝ちになるわけじゃないですか。

そのカタルシスって最高だと思うんだけどなあ。そういう人生のほうがつまらないストレスを抱えずにすむし、充実した毎日を送れると思うしね。

―そういう考え方をする人は珍しいんでしょうね。

田村 そう? 僕は普段からそういう思考しかしないから。『桃太郎電鉄』ってあるじゃないですか。

―はいはい、人気を博した双六みたいなゲームソフトですね。

田村 そうそう。その『桃太郎電鉄』というのは目的地が設定されて、ソコに向かっていかに早くたどり着くかを競うゲームなんです。目的地に一番先に着いた人が勝ちになるっていうか。それで僕は、負けている時には、サイコロ振って目的地には行かない。カードがもらえる場所しかウロチョロしないんです。

―ん? つまり、どういうこと?

田村 負けてる時って、普通は物件を買い漁ったりせずに、負けじとゴールに向かうんですけど、僕の場合は目的地から離れてもいいから、カード集めに没頭する。『桃電』好きな人には通じる話なんですが、そうしてカードを集めることより、一発逆転のカードを拾い、1位になろうとするんですよ。


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