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じわじわ増加中の“着物男子”は最先端? 男着物が注目されつつある3つの理由

[2017年03月22日]

“洋”を着物に取り入れたものなど、男着物は広がりを見せている

人生で一度も着物を着ることがない男性も多いはず。しかし今、そんな着物を着る男性がじわじわと増えているという。

着物自体は20代、30代から注目を集めている。男女合わせての調査ではあるが、日本経済新聞のインターネット調査(2015年)によると「月1回程度」以上、着物を着る人は20代(8.0%)と30代(3.5%)だけが全世代平均の3.2%を上回る結果に。「年4~5回」以上着る人も同じく20代(12.8%)と30代(6.1%)が全世代平均(5.7%)を上回っているのだ。

「詳しいデータはないのですが、実感として着ている男性は確実に増えています。京都の街でも以前は男性の着物姿といえば、カップルで着ているだけだったのが、今では男性グループを見かけるようになりました」

と語るのは呉服業界のマーケティング調査会社「きものと宝飾社」松尾俊亮氏だ。男着物は着物市場の5%とかなり小さく、業界からもほとんど相手にされていない。しかし、都内には男着物専門店を名乗る店が近年増え始めた。

日本最大手の中古着物店「たんす屋」中村健一代表取締役社長も同意する。

「専門店以外でも、確かにここ数年で男着物を取り扱う店は増えています。男性の着物はモノが少ないのですが、弊社でも浅草店など店舗によっては力を入れていますね」

一体、なぜ着物が注目され始めたのか。大きな理由は3つある。

まずひとつは安価なモノが手に入りやすくなったからだ。着物といえば、一着数万円というイメージを持つ人が多いはず。実際、仕立てるとそれくらいはかかる。長着(着物)やその下に着る襦袢(じゅばん)、足袋、草履など一式揃(そろ)えれば10万円はゆうに越してしまう。しかし、最近は既製品や中古で揃えることで1、2万円で購入できるようになった。

「着物を着たことのない人に数万円出せと言っても無理ですよね(笑)。しかし、今では一式揃うアンサンブルが1万円以下で購入できます。また通販やオークションなどでも安い着物を買いやすくなりました」

そう話すのは都内と埼玉に4店舗を構える中古着物店「福服」福田香氏だ。“日本一敷居の低い着物屋”をコンセプトにする同店は、長着でもほとんどが1万円以下で、中には3千円代のものも。創業から15年経つが、やはりここでも徐々に男性客が増えているそう。

ネット通販でも「以前に比べ、少しずつですが男着物の売り上げは増えています」と福田氏はいう。また、別のネット通販店では女着物の売り上げを男着物が上回ることもあるそうだ。


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