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100万円以上する義手を誰でも作れる!! 医療の現場でも3Dプリンターが大活躍

[2017年06月15日]

―最近は医療分野でも3Dプリンターが大進出中です。しかもアメリカの大学生は、3Dプリンターで歯の矯正器具を自作し、セルフ治療してしまうほどと!! これは医療分野へ進出する企業も多くなるのでは?

川岸 歯科の分野ではすでに専用の3Dプリンターが販売され、矯正器具やインプラントに活用されています。今年、スペインでは人工皮膚を制作する3Dプリンターも開発されました。強度だけでなく、精度も日々進化しています。

しかし、医療用の器具を作る場合には、いろいろな認証があります。まず衛生面がしっかりと管理された工場、そして何年もかけた臨床試験も必要になるのです。

―一般の企業の医療分野への進出はハードルが高いと?

川岸 各種認証もあり、3Dプリンターを使用した多くの医療分野の特許はドイツやアメリカが取得していますから、一般企業が参入していくのは難しいですね。

一方、弊社でも受託をしていますが、手術用のシミュレーターなどは認証も少なく、一般の企業が新規参入できる可能性があると思います。

DMM.makeAKIBAが研究している義手。通常、100万円以上する義手を3万円台での実用化を目指す画期的すぎるプロジェクト

DMM.makeAKIBAの会員が研究している義手。通常、100万円以上する義手を3Dプリンターで誰でも作れるようにする事を目指す画期的なプロジェクト

―ここまでプロユース的な3Dプリンターの活用方法を紹介しましたけど、一般のユーザーはどのように使っているのでしょうか?

川岸 弊社の場合ですと、用意されたテンプレートを組み合わせて作るスマホカバーや、写真から3Dデータを起こして制作するオリジナルフィギュアが人気です。

―気になる出力費用は?

川岸 例えばiPhone7サイズのカバーですと4000円から。全高20cm程度のフィギュアですと約2万円です。

―あれ。意外と普通のスマホカバーと変わらない値段設定じゃん!!

川岸 フィギュアの場合ですと、それこそ等身大から全高20mmの極小サイズまで作れます。サイズ、素材、彩色などによって出力の価格は変わってきます。

全長約170cmの巨大なオブジェ。しかもクリア樹脂を組み合わせたフルカラー仕様となっている(

全長約170cmの巨大なオブジェ。しかもクリア樹脂を組み合わせたフルカラー仕様となっている


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