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旅人マリーシャの世界一周紀行:第167回「キルギスのグランドキャニオン『スカスカ』でこの惑星をひとり占め!」

[2017年12月21日]

スカスカの絶景に陶酔中の旅人マリーシャ

キルギスの天山山脈への登山拠点となる町・カラコル

私が滞在していた宿は、新しくオシャレであるにも関わらず、お値段350ソム(約560円)と激安だった。宿仲間とも和気あいあいで思わず長居したくなったけれど、そろそろ次の場所へ行かなくてはならない。

まだ、まともに拝めていない“幻の湖”イシククル湖に後ろ髪をひかれながらも、私はキルギスのグランドキャニオンとも叫ばれる「スカスカ」という奇岩地帯を目指すことにした。

「Сказка(スカスカ)」とはロシア語で「おとぎ話」を意味し、英語では「Fairytale(フェアリーテイル)」と表記されている。その見た目は、まるでおとぎ話に出てくる城のようだそうで、これはこれは“岩フェチ”の私の心をくすぐる誘いであった。

出発の朝は、アメリカ人女子のジーナが「ほらよ! このカップケーキ、持っていきな! 腹が減ったら食べるんだよ!」と、サバサバしたキャラクターはジブリ映画に出てくる女のコみたいで、カラコル滞在は景色だけでなく最後までジブリっぽく送り出してくれた。

この素敵ホステルが一泊約560円なんて激安!

この素敵ホステルが一泊約560円なんて!

ジーナとは偶然ビシュケクでも会っていて、まさかの再会だった(これは偶然ビシュケクで撮っていた写真)

ジーナとは偶然ビシュケクでも会っていて、まさかの再会だった(これは偶然ビシュケクで撮っていた写真)

さよならカラコル

さよならカラコル

いざ、イシククル湖の東端カラコルから湖の南側を走り、西へ向かうバスに乗り約2時間。ウトウトしていると、いつの間にか車窓にコバルトブルーの水平線が広がっていた。

「おおー! イシククル湖! 青い! デカイ! ほぼ海じゃん!」

半ば諦めかけていた湖の景色は突然やってきて、思いがけず見れてしまうパターン(笑)。“なんとなくゴォール!”って感じの展開ですが、いいんです。苦労しないで見れる絶景、大好きです。

標高は1600m越えに位置するのに極寒の冬でも凍らず、その原因は不明という不思議な湖。水温は夏は20℃余り、冬は3℃近くで、古称では「熱海」(ねつかい)と呼ばれていたらしいけど、こうなったら「キルギスの熱海(あたみ)」と言ってしまいたい。

バスの車窓から見えたコバルトブルーのイシククル湖

バスの車窓から見えたコバルトブルーのイシククル湖


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