ランボルギーニは新型SUV「ウルス」の日本導入を発表。エンジンはアルミニウム製4リットル、V8で650馬力

2018年は重要な選挙や法律もあれば、深刻な社会問題もある。巨大イベントもあれば、政治や経済界の激震もある。注目の新アイテムや、大流行目前のアプリもある。

そこで週プレが探した「2018年のキーワード」から、「政治・経済編」「社会編」「スポーツ編」「エンタメ編」に続き、「クルマ&グルメ編」をご紹介する

◆超高級ブランドが続々参入!

「スーパーSUV元年」

ランボルギーニが、初のSUV(多目的スポーツ車)となる「ウルス」の今年発売を決定。さらに今月にはロールス・ロイス初のSUV「カリナン」、そして来年にはアストンマーティン初のSUV「DBX」の発表も控えている。

2002年に発売され、スーパーSUV市場を開拓したポルシェ「カイエン」の累計販売台数は76万台超! ドル箱に成長している。2匹目のドジョウは狙えるのか? 自動車評論家の川端由美氏はこう解説する。

「日常で乗れる初のランボルギーニがウルスなので、世界中のファンが注目しています。4WDの技術もスゴく、カイエンに肉薄する可能性は十分あると思います」

2574万円(税抜き)という価格はおいといて、一度は乗りたい!

◆EV問題を解決する「大本命」「バッテリー増強リーフ」

電気自動車(EV)でひとり気を吐く日産リーフは昨年、2代目にフルチェン。バッテリー容量を30kWhから40kWhにアップ、1充電当たりの航続距離を400km(JC08モード)の大台に乗せた。しかし、それはまだ序章にすぎない……?

「実は、専門家の多くが『大本命』と目する2代目リーフの進化版が今年登場します。現行のさらに1.5倍の大容量バッテリー(60kWh)を積み、航続距離は480km以上に達するとか。これならバッテリーが少しばかり劣化しても、実際の航続距離が300kmを切ることはなさそう」(自動車ライター・佐野弘宗氏)

一日300km走れれば、一般用途で困ることはまずない。すでに高出力モーター搭載で速いと評判の2代目だが、航続距離問題も解決となればEVの大ブレイクは近い!?

「パブリックスタンド飲み」

◆新たな出会いスポット!「パブリックスタンド飲み」

今年の出会いスポットの本命は「パブリックスタンド」。昨年、東京・恵比寿に1号店が誕生し、すでに渋谷、六本木、銀座、新宿に店舗を増やして人気急騰中だ。

人気の秘密は男性3240円、女性1080円(曜日によって変動)で18時から翌朝5時まで飲み放題、さらに店舗間(例えば渋谷店から恵比寿店など)の移動や再入場も自由というシステム。目ぼしい女性が見つからなかったときに移動するのはもちろん、口説いた女性に逃げられたからまた戻るなんてことも可能!

また、立ち飲みが基本なので席数の制限がなく、混んでいようと入場できるのも安心。このような形態の“声かけOK”の立ち飲み店は「パブリックスタンド」以外にも増殖中。今年はここで出会え!!

(取材・文/本誌流行特捜班)