週プレNEWS TOP ニュース ライフスタイル 大阪・堺がギョーザ購入額ランキング全国3位――謎が謎を呼ぶその要因とは?

ニュース

大阪・堺がギョーザ購入額ランキング全国3位――謎が謎を呼ぶその要因とは?

[2018年03月01日]

堺市内に4店舗を構えるギョーザ持ち帰り専門店「龍華山」の「生餃子」。ビールではなく、白ご飯によく合う!というのがウリ(※店舗では焼いたギョーザの販売は行なっていません)。写真提供/正畑綾子

毎年恒例となっている栃木県宇都宮市と静岡県浜松市による一世帯当たりの年間ギョーザ購入額争い。2017年は宇都宮に軍配が上がった。

だが、注目すべきはいつものライバル争いではなく、その下。3位に入った大阪府堺市だ。堺でギョーザがよく食べられているとは、今の今まで聞いたことがなかったが…果たして、現地のギョーザシーンはどんな盛り上がりを見せているのか!?

全国3位の原動力は? 前回配信記事に続き、4つの仮説を検証!

【仮説1】人気の持ち帰り専門店の存在

「持ち帰り用生ギョーザ専門の『龍華山』という店が市内に4店舗あり、なかなか好評のようですよ」(人気のギョーザ専門サイト『東京餃子通信』の大阪特派員・本家氏)

というわけで、龍華山の宿院店に伺うと、統括マネジャーの武田健吾氏が迎えてくれた。

「うちの『生餃子』のコンセプトは、『ご飯に合う餃子』。ご飯が進むよう、パンチのある味つけであると同時に、ギョーザ自体もモリモリ食べてもらえるよう、食後感はあっさり。餡(あん)の主な材料はキャベツ、豚肉、ネギ、ニンニクとオーソドックスなんですが、素材の質と配合にはこだわってます。店舗をふたつ増やしたこともあり、この2年ほどで製造量は以前の3~5倍に増えました。もう毎日、てんてこ舞いです」(武田氏)

とすると、堺の全国3位躍進に龍華山の貢献は大?

「もちろん、貢献した可能性はあります。ただ、堺市民なら誰もが龍華山のギョーザを知っているわけではないのも事実。全国3位になるには、もっと幅広い層に影響力がある事象が存在しているように思いますね」(本家氏)

龍華山(宿院店)

龍華山(宿院店)

【仮説2】「餃子の王将」「大阪王将」が密集!?

「堺には、街の規模を考えれば『餃子の王将』『大阪王将』の両チェーンの店舗がやけに多い印象があります。これらの店舗の利用は今回の家計調査に含まれてはいませんが、日常生活で目にする、利用する機会が多ければ、堺市民の意識下にギョーザという食べ物が強烈にすり込まれることになります」(本家氏)

両チェーンは共にギョーザがイチ推しメニュー。そして今回の堺取材でも、複数の市民から「王将チェーンの店が、ほかの関西の街より多い気がする」との声を聞いた。

調べると、堺市内には餃子の王将が12店舗、大阪王将が8店舗存在することが判明。確かにそれなりの数だ。

とはいえ、家計調査の対象となったほかの関西の政令指定都市である大阪市、神戸市、京都市より、人口比で突出して両チェーンの店舗が密集しているわけでもない。つまり、生活のなかで市民が両チェーンに触れる頻度は、大阪などとほぼ同じ。やはりこの仮説も、全国3位の絶対的な原動力ではないようで…。


ジャンプ50周年展VRはこちら!

連載コラム

Column

連載コラムを見る

Back Number

  • Jul 2nd 2O18 no.27
  • Jun 25th 2O18 no.26
  • Jun 18th 2O18 no.25
  • Jun 11th 2O18 no.24

 

Gravure Gallery

もっと見る

MOVIE Channel

【動画】小倉優香、タイで見せた新しい顔。

もっと見る

新刊のお知らせ

  • 浅田真央『また、この場所で』
  • 『週プレ グラビアスペシャル増刊GW2018』
  • 大原優乃『ゆうのだけ』
  • 小宮有紗『Majestic』
  • 『AKB48 水着サプライズ2017』

 

メルマガ会員&アンケート 2018年No.27