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談合疑惑の奈良県宇陀市議会で“村八分”にされた人気若手議員は「ハラスメント常習犯」だった?

[2018年04月30日]

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混乱が続く市議会が開かれている宇陀市役所は、大阪駅から近鉄で約45分の「榛原駅」から徒歩4分ほどの位置にある

相次ぐ公文書の改竄・隠蔽によって激しい批判を浴びている安倍政権。しかし、地方議会に目を向けると、もっとヤバイ腐敗が起きていた!

奈良県北東部に位置する宇陀市の市議会で大勢の議員がグルになって、ある議員の口封じをしているというのだ。早速、現地で関係者に直撃取材を敢行。すると、事態は思わぬ方向に転がって、地元で人気だったというその若手議員の素行にも問題が…。前編記事に続き、レポートする!

■辞職勧告の本当の理由

国会でも与党議員の質問タイムを多く配分することで、野党議員の追及質問を封じようとする動きがあるが、宇陀市はその比ではない。辞職勧告で議員の発言の場を奪い、市に不都合な質問ができないようにするなんて、民主主義の破壊行為だ。

さらに真相に迫るべく、勝井市議を村八分にする市議会議員を取材してみた。ところが、意外な反論が。なんと辞職勧告は談合疑惑を解明しようという勝井市議の質問封じのためではなく、セクハラ、パワハラ防止のためだというのだ。一体、どういうこと!?

議場退出者のひとり、西岡宏泰市議がこう証言する。

「勝井さんは普段から素行が悪くて、これまでにも暴力、暴言などを繰り返してきたんです」

特に酒を飲むと、誰もが顔をしかめるハラスメント男に豹変(ひょうへん)するという。

「懇親会でカラオケに行くと、勝井さんは『ウルトラマンタロウ』の歌をよく歌う。自分の名前も太郎なので、愛唱歌にしているのでしょう。ところがあるとき、勝井さんは『タロウ! タロウ! タロウ!』と熱唱した後、突然、マイクで議長の頭をボッコーンと殴ってしまったんです。店員さんを殴ったり、飛び蹴りすることも珍しくありませんでした」(西岡市議)

宇陀市議会の関係者もこう証言する。

「懇親会、それも2次会、3次会とお酒が入るほど勝井さんは暴れますね。暴力だけでなく、店に居合わせた一般女性のバストをむんずとつかむセクハラ騒ぎを起こしたこともありました」

同市議会の上田德(のぼる)議長に確認してみた。

「カラオケマイクで叩かれたのは私でなく、前の議長です。勝井さんは相手が先輩だろうが、市の職員だろうが関係ありません。まだ若いし、彼には家族もいるから、みんな我慢してきたんですが、もうかばいきれません。辞職勧告はそんな市議会の意思、と受け止めています」

勝井市議への辞職勧告決議案を提出した松浦利久子市議がこううなずく。

「フェイスブックへの不適切な書き込みはきっかけにすぎません。これまでの勝井市議の数々の問題行動が積み重なり、2度の辞職勧告となったんです。全員協議会(議案審議以外の市政上の重要問題を議員全員が検討する場)で勝井市議がセクハラ、パワハラを認め、謝罪している録音テープもある。勝井市議のセクハラ、パワハラは本当のことです」


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