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SHOW-YAの妹分・Mary’s Bloodの本音──「ぶっちゃけ、メタルって“住みにくい”じゃないですか」

[2017年11月02日]

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Mary’s BloodのボーカルEYEさん(右)とギターSAKIさん。ガチなメタルをやっているとは思えないルックスも魅力だ

今、メタルが熱い!…かどうかはわからないが、常にコアなファンから熱烈な支持を受け、燃えたぎっている音楽ジャンル、それがメタルだ!

昨今流行りのシャレオツJポップなどアウト・オブ・眼中。血湧き肉躍るメタル道を突き進む女子たちがいる。日本メタル界のレジェンドSHOW-YAの妹分で、女性4人組バンドのMary’s Blood(メアリーズ・ブラッド)だ。

そのカリスマ性、パフォーマンスの迫力は図抜けているが、メタル女子にはメタル女子なりの苦労があるようで…。前編(メタル女子はつらいよ──ガチな若手実力派バンドMary’s Bloodの素顔)に続き、ボーカルのEYEさん、ギターのSAKIさんが語る!

***

―ご家族はライブに来てくれたりもするんですか?

EYE 母親はローリング・ストーンズが好きで、私がメタルをやっていることに対しては「いいじゃん」みたいな感じです。父親は激しいものよりもフォークとかが好きなので、心配ではあったんですけど応援してくれてます。「うるさかった」というのがライブの感想の第一声でしたけど。

SAKI うちの親はMTV世代というか、昔のロックのビデオをコレクションしてて、その中にはハードロックもあるので割とオープンというか。でも、比べるところがデビカヴァ(デイヴィッド・カヴァデール=ディープ・パープルやホワイトスネイクに在籍したボーカリスト)だったりするんで、前のバンドの時はライブの途中で帰っちゃったりして。

「おまえんとこのボーカル、ヘタクソだな」とか言われて。18、19の女のコとデビカヴァを比べられても困ります(笑)。Mary’s Bloodのライブでは帰らないですけど。

EYE よかった…(笑)。

寺田恵子姐さんは「昔は女だけのロックバンドは世間に受け入れられず苦労した」と仰ってましたけど、そういった苦労は?

EYE 恵子さんたちの苦労に比べたら、苦労にならないと思います、マジで。恵子さんたちが道を切り拓いてくれたので、私たちはそれほど向かい風状態っていうわけでもないですね。

SAKI 「女子がメタルなんて」みたいなことを面と向かって言われることもなく。時代的にもガールズバンドが受け入れられやすいと思う。恵子さんたちはイベントに出るだけでも「女子バンドだろ」みたいに見下されたって話は聞きましたけど、今はそういうことはないので。

―今日はそんな恵子姐さんから、Mary’s Bloodに向けて色紙にメッセージを書いていただきました。

EYE え~、すごい! (読み上げて)「このステージは絶対無二のステージなり されば心身をあげてステージすべし」。

SAKI おお~、なんかちょっとプロレスっぽい。

このインタビュー前に、寺田恵子姐さんに書いていただいた色紙。達筆!

このインタビュー前に、寺田恵子姐さんに書いていただいた色紙。達筆!

―(笑)。お好きな『エースをねらえ!』からの引用のようですが…。姐さんやSHOW-YAから学んだことは?

SAKI 学ぶことばっかりですよ。『NAONのYAON』では、あれだけの大きなイベントをひとりで頭から最後まで、リハもずっと見ているし。打ち上げでも、喋ってない人には自分から話しかけ、お酒が空いている人には注ぎに行き…。

EYE 他のメンバーさんもそうだけど、技術とかセンス以外の部分もスゴイよね。人としてでき上がってる。

SAKI 根性、根性、魂だよ。3月に秋田で一緒にやらせていただく機会があって、ステージ袖(そで)でずっと見ていたんですけど、音の出し方、まとまりが全然違う。気迫が他のバンドとは違うなって。

EYE アンテナの張り方が全然違うんですよ。演奏中はメンバー間で喋れないじゃないですか。でも、恵子さんはみんなのことをちゃんと見ている。その上でお客さんのこともちゃんと見ている。ここは盛り上げどころだっていうところではドラムのミッタン(角田美喜)さんが叩き方を変えたり、お客さんの集中力が途切れそうになった時は恵子さんが引っ張って空気を戻したり。自分たちはまだ、あのレベルには至ってないなと思って、すごく勉強になりましたね。

―真のエンターテイナーですね。

EYE 恵子さんは広いホールの一番後ろのお客さんまでちゃんと見てますから。まさに「心身をあげてステージすべし」ですね。


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