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語っていいとも! 第52回ゲスト・林遣都「『火花』は自分の中で奇跡的な瞬間がいっぱいあって…」

[2018年02月04日]

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―元々「役者がやりたい!」「映画が好きだ!」というんじゃなかったのが、やってるうちに生き甲斐になって…という、本気で覚悟が定まったのが『火花』以後の今だと。

 そうですね。ずっと覚悟を定めようとしてたんですけど、やっと実感するっていうか。これ、自分に言い聞かせてるんですけど、上の人たちを見ていて、間違いなく覚悟持って努力してないと残っていけない仕事なんだなって。20代からすごい痛感して。

そういう覚悟決めないと、たぶん続けていけないなと。今出てる役者さんとか、ずっと続いてる人たちはひと握りで。何も考えてないとか、映画を観てない人だったり、舞台を観てない人ってやっぱりいなくて。

―そうですよね。皆さん当然プロだし、職人的な本気度も生半可ではないし。だから、太賀さんもあんな子供の頃からこの仕事をやりたいと言って入ってきたのに「一生やり続けますとはまだ簡単に言い切れない」と言ってましたし。

 へぇ…太賀がですか? そっか…。

―やっぱり、毎回怖いですと。でも、最初に自分から芸能界に入りたい、役者の道をいきたいとか、自分が自分がって主張があってというのとも違って、遣都さんの場合、どう自分を色づけされてもいいし、好きに料理してもらえればというスタンスだったり?

 人からの目とか言われてることが意外とよかったり、本番とかでも「あれ? 違ったなぁ」みたいな。やっぱりあるんで。

―こうだって、自分で決めちゃったら、きっとつまんなかったりね。毎回、それこそ発見というか、こんな引き出しが自分の中にあったんだ!とか。

 なんか、出会いというか、好きになる人も変わってきて…人のいいところを見つける人が素敵だなって。悪いところを指摘するんじゃなくて、変な人でもいいところを引き出して接する人というか。自分もそういう人になっていきたいなって。

―もう、ここまでやり続けたことで、この仕事の魅力とかハマる部分とか気付きもあるでしょうし。魅力的な人たちとも出会って、やり続ける覚悟をね…。

 太賀と同じじゃないかもしれないですけど、もう他にできることがないし…。やめたら、たぶん実家に帰ってしばらく引きこもりですね。

―そうそう、太賀さんも言ってましたよ。逆にサラリーマンとか就職の仕方もわからないし、他の仕事をやれる気がしないと(笑)。

 ホントですか。そういうのがもう覚悟っていうか…一緒ですね。怖さはあるけど。だからこそ、満足できないし面白いと思うんですけど。

―それこそ、スポーツ選手もですし、どの職人の仕事もずっと道を追い求めるのは同じで。理想はまだまだ先にあって、死ぬまでそうなんだろうなと…役者も同じじゃないですか?

 はい。やっぱり社会のこと…僕なんか怠りがちというか、あんまり目を向けてなかったりとか。演技してお芝居することだけ一生懸命になって、きっとそれだけじゃダメで。人間関係もやっぱ広げていかなきゃなって思います。


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