週プレNEWS TOP 連載コラム 旅人マリーシャの世界一周紀行 『Blue Hunter』 旅人マリーシャの世界一周紀行:第175回「考古学女子と嫁入り道具『スザニ』を探すーーYouは何しにウズベクへ?」

連載コラム

旅人マリーシャの世界一周紀行:第175回「考古学女子と嫁入り道具『スザニ』を探すーーYouは何しにウズベクへ?」

[2018年02月22日]

陶芸工房の有名なギジュドゥヴァンで伝統刺繍スザニを購入

ここはウズベキスタンの古都ブハラという、イスラム文化の中心地として繁栄した街。

地元の人も認めるウズベク顔をひっさげやってきた私(前回参照)は、ウズベク街歩きにもちょっと自信がついてきて、夜道をひとりでお散歩。

よさげなお店で夕飯でも食べようかと思ったけれど、結局、見つけたのはケバブ屋さん。お店のアルバイトのウズベク女子は珍しく写真OKだったので、隣に並んでセルフィー撮って、自分のウズベク顔と比較してみた。

以前、地元の人に私の顔はウズベク顔と言われたので並んで比べてみました

どう? 私はウズベク顔?

ブハラの街の中心にある、人々の社交場ラビハウズ(池)

ブハラの街の中心にある、人々の社交場ラビハウズ(池)

宿へ戻ると、シーズンオフにしてはたくさんの旅人が夕飯を囲んでいた。宿泊客の何人かは割と長く滞在しているようで、その理由は“中央アジアの北朝鮮”と言われる隣国、独裁国家の「トルクメニスタン」へのビザ待ちだという。

その国には「地獄の門」と呼ばれる地球にポッカリ穴のあいたガスクレーターがあり、私もすごく行ってみたかった。しかし、高額なツアーやガイド同行が条件であったり、個人で入るにはイランかアゼルバイジャンに抜ける通過ビザ取得が必要だったりとハードルが高かった。

そんな中、なんと珍しい。逆にトルクメニスタンから来たユリックさんという旅人がいたので、思わずミーハー気分で話しかけてしまった。

「アナタは他の国へ旅できるのに、他の国の人はアナタの国になかなか遊びに行けないっていうのは残念ね!」

あれ、ちょっとイヤミのようなセリフになってしまったかしら、心配。ユリックさんは中央アジアを周遊する旅人であったが、自分の国が独特なことは自覚しており苦笑していた。

トルクメニスタンを簡単に旅できないのは彼のせいではないが、ビザが下りずにしびれを切らしているオーストラリア人やドイツ人などのプレッシャーを感じていたかもしれない。彼は他の旅人とあまり接触せずに、いつもひとりでサササっと観光に出かけていた。

真ん中がトルクメニスタン人のユリックさん

真ん中がトルクメニスタン人のユリックさん

夕飯にプロフを作っていた宿のパパ

夕飯にプロフを作っていた宿のパパ


ジャンプ50周年展VRはこちら!

連載コラム

Column

連載コラムを見る

Back Number

  • Jun 4th 2O18 no.23
  • May 28th 2O18 no.22
  • May 21st 2O18 no.21
  • May 14th 2O18  no.19・2O

 

Gravure Gallery

もっと見る

MOVIE Channel

【動画】大原優乃、今年もグラビア界を席巻中!!

もっと見る

新刊のお知らせ

  • 浅田真央『また、この場所で』
  • 『週プレ グラビアスペシャル増刊GW2018』
  • 大原優乃『ゆうのだけ』
  • 小宮有紗『Majestic』
  • 『AKB48 水着サプライズ2017』

 

メルマガ会員&アンケート 2018年No.23

メルマガ会員&アンケート グラビアスペシャル増刊GW2018