ゆでたまご先⽣ プロフィール
ゆでたまごとは？
漫画家の嶋田隆司と中井義則による共同ペンネーム。
ふたりの出会いは1971年、小学4年生の頃に嶋田先生の暮らす団地に中井先生が引っ越してきたのがきっかけ。漫画家を目指す嶋田先生に対し、当時は野球少年で漫画に興味を示さなかった中井だったが、嶋田先生が当時描いたキン肉マンに衝撃を受け、漫画家の道を志す。
1974年、中学2年生の頃に『ラーメン屋のトンやん』で近鉄漫画賞に入賞。その後、赤塚賞に『ゴングですよ』、手塚賞に『マンモス』を投稿するも選外。1978年、高校3年生の時に描いた『キン肉マン』が第9回赤塚賞で準入選。のちの初代担当編集である中野和雄氏の目に止まり、数度の読切掲載を経て、翌年5月から集英社『週刊少年ジャンプ』で連載開始。1983年4月にはTVアニメが放送開始。「キンケシ」などのキャラクター商品も人気となり、爆発的なブームを起こす。1987年3月、連載終了。現在は集英社『週刊プレイボーイ』と『週プレNEWS』にて続編を連載中。2024年7月からはTVアニメ『キン肉マン 完璧超人始祖編』の放送も控える。
嶋田隆司先生
原作・キャラクター原案担当。関連グッズの企画案の監修を主に担当。 1960年10月28日、大阪市西淀川区生まれ。私立初芝高等学校卒。小学生時代から漫画を描いており、キン肉マンも嶋田が当時描いたキャラクターから生み出された。漫画に活かすために格闘技観戦はもちろん、ブラジリアン柔術を学び大会にも参加する。親しみやすい人柄でTV番組やイベント等にも多数出演。
中井義則先生
作画担当。1961年1月11日、大阪市浪速区生まれ。私立初芝高等学校卒。小学生時代は野球大好きのアウトドア派。絵は描くものの漫画を読んだことはなく、嶋田との出会いをきっかけに興味を持つ。『キン肉マン』の連載開始から4年間、集英社の執筆室に住み込みで描き続けた伝説を持つ。絵の向上のために日々研究をモットーとしており、人体構造の研究や3Dも取り入れる。
