「ビールが大好き！」と声を揃えて笑う佳子さん（左）と彩さん（右）。新商品の「オールフリー コラーゲン」も「フルーティでイケる」と好感触だ
ゴールデンウィークも過ぎて、日本列島はすでに初夏を思わせる陽気。早くもビールが美味い季節の到来である。
休日ならば、近くの公園にでも出かけて、太陽の陽射しを浴びながら冷たいビールにＢＢＱ、なんていうのが正しい過ごし方ではなかろうか。暖かい季節、明るい時間帯に飲むビールは最高だ。
暑い毎日が続けば、平日もランチビールの一杯くらいは飲みたい、と思わずにいられなくなってくる。しかし、もちろん仕事があれば飲むわけにはいかない。
結局、ランチのお供はいつものミネラルウォーターかお茶。それが当たり前と思っている人が大半だろう。それでもやっぱりランチビールが飲みたい！ そんなビール党が手にするのが、ビールテイストのノンアルコール飲料である。
というわけで、訪れてみたのが「サントリーオールフリー×虎ノ門ヒルズ リフレッシュ推進プロジェクト」。５月２６日（火）～２８日（木）の期間限定で虎ノ門ヒルズ「オーバル広場」にて開催されるＰＲイベントだ。
コーヒーブレイクならぬ「ビールブレイク」があったっていい？
イベントは５月２６日（火）～２８日（木）の３日間、１５時まで。休憩時間のサラリーマン、ＯＬたちで賑わうこと必至だ
サントリーのノンアルコール飲料「オールフリー」を無料配布し、６月３０日（火）に全国で新発売される「オールフリー コラーゲン」もひと足早く無料配布。こちらは「アルコールゼロ」「糖質ゼロ」「プリン体ゼロ」に加え、コラーゲン２０００㎎入りという女性にピッタリの新飲料だ。
同時に、隣接する「虎ノ門ヒルズカフェ」でオールフリーとの相性抜群のランチボックスも限定販売される。
ノンアルコールビールならば、ランチビールの代わりに飲むのも当然アリなはず。昼休みだけでなく、休憩時間のコーヒーブレイクならぬ「ノンアルブレイク」があったっていい。そうした思いに応えるべく、暑い季節、“ノンアルビール”を味わいながら新しいリフレッシュを体験してみませんか、という試みだ。
お昼の１２時を回ると虎ノ門のサラリーマン、ＯＬたちが続々と広場に集まり、間もなくキッチンカーの前に行列ができ始める。オールフリーを手に取り、カフェやベンチ、芝生の上などで皆、美味しそうに喉を鳴らしていた。
全会一致で「ランチビール」はアリと回答！
早速、ランチボックスを広げていた女性たちに聞いてみると「全然アリですよ。すごくいい」と好感触の答えばかりが返ってきた。
普段からビールしか飲まないビール党の彩さん（広告関係・２５歳）は「これでも十分美味しい。今後はコレでランチもいいかな」。隣の佳子さん（エネルギー関係・２６歳）も「でも本物のビールが飲みたくなっちゃうな」と苦笑い。
広場でランチをとっていた人たちに「ノンアルコールで“ランチビール”はアリかナシか？」で聞いてみたら、なんと１０人中９人までが「アリ」と答えたのだった。ちなみに「ナシ」のひとりは「僕は本物のビールを飲みます」という勇者だったので、全員一致で「アリ」という結論で問題はなさそう。
「虎ノ門ヒルズカフェ」で販売されていたランチボックスはオールフリーと一緒に楽しめる「色とりどりの野菜と鶏の唐揚げ」「色とりどりの野菜と鶏の塩麹炒め」の２種類（共に税込５００円）。シートも貸し出してくれて芝生でビールランチが楽しめるのだ
サントリーが事前に実施したアンケートでもノンアルコール飲料の魅力についてランチや休憩中、「昼間からでも楽しめる」ことに魅力を感じている人は７５％に達した。
いくらノンアルコールビールとはいえ、なんとなく遠慮してしまう人が多かったのではないかと思われるが、実際は多くの人が「飲めたら魅力的」と内心感じているのである。今後の展開次第では「平日昼間のノンアルビール」が当たり前になっても不思議はないかも、なのだ。
今年の夏はオフィスで「ゴクゴクッ」と爽快に！が定番になる、かも！？
（取材・文／週プレＮＥＷＳ編集部 撮影／五十嵐和博）