JTの加熱式たばこ用デバイス「プルーム・エス」の"メンソール特化型"としてバージョンアップした「プルーム・エス・2.0」が、7月2日(木)から全国で発売される。
加熱式たばこ愛用者の7割が選んでいるメンソール(※JT統計)。そんなユーザーのために、よりメンソール感の向上を目指して開発されたのが「プルーム・エス・2.0」だ。
「プルーム・エス・2.0」では、新たな加熱モード「テイスト・アクセル」を搭載。このモードをオンにすると、現行の「プルーム・エス」より加熱温度のピーク時間が長くなり、メンソールの爽快感、吸いごたえ、フレーバーの香立ちのバランスが、高い次元で実現できる。
加熱式たばこの味を大きく左右するのは「加熱温度と加熱時間」と語るのは、JT商品企画部RRP統括担当部長の高橋徹氏だ。
「例えば、お米を炊くときと同じように、一定の温度で加熱し続けるのではなく、吸い始めから吸い終わりまで、その段階に応じて最適な加熱温度と加熱時間を設計することが、加熱式たばこの美味しさを引き出す上で重要になります」(高橋氏)
こうして、メンソールの爽快感と満足のいく吸いごたえを両立させるため、研究と調整を繰り返し完成させたのが「テイスト・モード」というわけだ。一方、「テイスト・アクセル」をオフにすると、従来通りの落ち着いた味わいとなり、その時々によって好みのテイストを選べるのが特長だ。
そして、この「プルーム・エス・2.0」をより楽しむために、専用たばこスティックにキャメルのフレーバーメンソール2銘柄、アップル・フレーバーの「キャメル・メンソール・レッド」とシトラスフレーバーの「キャメル・メンソール・イエロー」が新たに加わった。どちらも20本入りで460円。
これで「プルーム・エス」用たばこスティックは、メビウスブランドがレギュラー1種、メンソール3種の計4種、キャメルブランドもレギュラー1種、メンソール3種の計4種となる。キャメル新2銘柄も、7月2日(木)より全国発売される。
「プルーム・エス・2.0」は、「テイスト・アクセル」の採用だけでなく、加熱待ち時間の短縮(40秒→30秒)、1本当たりの使用可能時間(3.5分/14パフ→4.5分/14パフ)、充電ケーブルがマイクロUSBからUSB Type‐Cになるなど、様々な点で「プルーム・エス」からバージョンアップ。本体デバイスと充電機器等を内包するスターターキットは、税込み3,980円。カラーはアイス・シルバー(数量限定)、ブラック、ホワイトの3種だ。