日本テレビの元アナウンサー・脊山麻理子(せやま・まりこ)が、とても33歳とは思えないようなアイドルオーラ満載の水着グラビアを披露している。
掲載されているのは、現在発売中の『週刊プレイボーイ3・4合併号』と、グラビア&動画サイトの『週プレnet』。
ビキニがよく似合うバスト84cm、ウエスト57cm、ヒップ84cmのナイスバディ。ちょっとあどけなさがのぞくエンジェルスマイル。そして、男の視線を釘付けにするセクシーポーズと、まさにトップグラビアアイドル級のポテンシャル。日テレ時代、『Oha!4 NEWS LIVE』や『ラジかるッ』などの情報番組で見せていた清楚な姿からは想像できないほど、今回のグラビアは大胆だ。
現在、フリーのアナウンサーとして幅広く活躍している彼女が、なぜ衝撃グラビアに挑戦したのか? その真相を直撃!
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――初の水着グラビアだったけど、撮影はうまくいった?
脊山 すごく楽しかったです(笑)。天気もよかったし、リラックスできて「新しいことに挑戦するぞ」って気持ちになる撮影でした。私、筋トレが趣味なんですけど、撮影に向けてもう少し準備したほうが、もっとよかったかな?(笑)
――いやぁ、十分に美しいスタイルですよ。でも実は、昔、週プレに出たことがあるんだよね。
脊山 そうなんです。ちょうど15年前、高校生の時にちょっとだけタレント活動をしていて、そのときに出させて頂きました。
――それがまさか、日本テレビの看板アナウンサーになったあと、また戻ってきてくれるなんて! 水着に抵抗はなかった?
脊山 なかったですね。10年間ずっとアナウンサーとしてやってきて、今年で11年目なんです。新たな10年がスタートする節目だから、いろんなことにチャレンジしたいなと思って。恥ずかしいどころか、せっかく水着グラビアをやるんなら思いっきりやりたいなって思いました。
――そっか、新しい節目のチャレンジだったんだね。ほかに今、やってみたいことは?
脊山 これをやりたいとか、これがダメとかじゃなく、基本的にチャンスがあったら何でもやってみたい。今回のグラビアのお話も、頂いたその日のうちに「やる」って決めちゃいました(笑)。「できるかな?」とか「私でいいのかな?」って不安も少しあったんですけど、まず「やる」と決めて、そこから不安を解消していく努力をするのが、私、好きなんです。
――いい意味で、受け身ってこと?
脊山 そうですね。アナウンサーになったばかりの頃も「報道をやりたい」と思ってたんですけど、気付いたらバラエティをいっぱいやってた時期があって。でも、それも後になって振り返ったらいい経験だったなって思うんです。どういう風に自分を出したいか考えることも大事ですけど、今は周りの方々が抱いてくださってるイメージやチャンスに応えていくほうが大事だと思ってるんです。来た波に乗るというか(笑)。
――ひとつひとつのチャンスを大事にしてきたから今があると。
脊山 そうそう。人生で起こったことすべてが無駄じゃないと思いますね。高校生の時に週プレさんに出させて頂いたから、今回の撮影があったとも思うし(笑)。
――そう言ってもらえるとうれしいなぁ。こちらこそ、たくさんの水着ショットや、アイドル風のカットを見ることができてうれしいです(笑)。
脊山 33歳でこんなポーズして大丈夫?っていうのも、実はあったんですけど……(笑)。でも、カメラマンさんが「いいよ!」って言ってくださったんで。おかげで、今まで知らなかった自分に出会えたし、皆さんにも“新たな脊山麻理子”を見て頂きたいですね!
(撮影/中山雅文)
■週プレnet「WEEKLY 脊山麻理子」 http://shupure-net.shueisha.co.jp/