恋に悩める女子高生に恋愛テクを伝授する武井咲と長澤まさみ

長澤まさみと武井咲が、6日に東京・原宿で行なわれたロッテ「手作りガーナ応援ステーション」オープニングイベントに出席した。

「手作りガーナ応援ステーション」は、バレンタインに手作りチョコを贈りたい女子を応援するため、8日、9日の2日間限定でオープン。

長澤と武井は真っ赤なエプロンに白いソックスという“チョコ手作り女子”風スタイルで登場。バレンタインを成功させたい女子を応援するために、それぞれが「恋の必需品」だと思うものを、チョコにペイントした。

“恋多き女”ともいわれる長澤がチョコに書いたのは「勢いでしょ」のひとこと。「ちょっと流行にのってみました♪」といたずらっぽく笑いながら、「重い腰をあげるというか、いつもと違う自分になって勇気を出す瞬間。それぐらいの強い気持ちが大切」と頼もしいメッセージ。

チョコに「まっすぐ」と書いた武井は、「私自身が素直すぎる部分があって、すぐに思いを伝えたくなっちゃうタイプ。バレンタインはその気持ちを隠さずに伝えられる日。まっすぐ伝えられたらいいですね」と瞳を輝かせた。

続いて現役女子高生4人が“恋愛の大先輩”であるふたりにお悩み相談タイム。

「サプライズな渡し方をしたい」という女子高生に、武井は「何も渡さないと見せかけて、帰り際、彼がトイレに行ってるときに机にそっと置いたらビックリしてくれるかな? でも、あんまり参考にしないほうがいいかも」と恥じらいつつも、かわいい恋のテクニックを伝授。

「告白にオススメのシチュエーション」を聞かれた長澤は、「公園とか…? アハハ」と照れ笑いしながら、「メールとか電話じゃなく、勇気を出して顔を見ながら素直に気持ちを言うのがいい」とアドバイス。「バレンタインは男の子も女の子も何かあればって期待してる。素直に気持ちを伝えるのはいいことだし、恋が実ることだけがすべてじゃない。ちょっと距離を縮める機会にもなる」と、お姉さんぽく恋する女子高生を勇気づけた。

また、応援といえば、ガーナCMで浅田真央選手と共演中のふたり。ソチオリンピック開幕にあたり、浅田選手に向けて長澤は「ここまできたのでとにかく自分の思うベストを尽くして、思い切り楽しんで競技してほしい。テレビにかじりついて応援します!」、武井も「私はフィギュアが大好きで、笑顔がキラキラな真央さんが見られることを本当に楽しみにしてます。心から応援してます!」と熱いエールを送った。