職業=“プロ”グラビアアイドルの磯山さやかが、現在発売中の『週刊プレイボーイ8号』で表紙&巻頭カラーを飾っている。
週プレの表紙は、なんと2007年以来、7年ぶりという磯山。30歳になった現在も、ちょっとあどけなさの残るアイドルフェイスと、思わず抱きしめたくなるような柔らかボディは健在。そこに、ちょっとだけオトナの色気が加わり、オトコを虜(とりこ)にするオーラがはちきれんばかりだ。
そもそも、磯山といえば元祖“ぽちゃカワ”グラドル。最近は「マシュマロ女子」なる言葉も登場して、“ぽっちゃり女子ブーム”がやってきているが、磯山はどう思っているのか?
「やっとというか、変な感じですね。昔はイロモノ扱いされてたけど、マシュマロボディの特集まで組んでいただける時代になるなんて! いろんな方が私の体を楽しくいじってくれるので、キャラクターとして見てもらえるようにもなって。“イソえもん”って呼ばれたり(笑)。
このブームは、ずっと続いてほしいです。だって、ぽっちゃりのコたちを見てると幸せな気持ちになりませんか? 自分も以前は悪くとらえてたけど、“ぽっちゃり”が褒め言葉に感じるようになりました。いい世の中になったなぁって思います!」
磯山が考える「ぽっちゃり」の定義とは?
「健康な体であるかどうか。内面的にもひねくれてなくて、心が豊かな人が“ぽちゃモテ”女子になれると思ってます! さらに、グラビアアイドルとしては、人さまに見せても恥ずかしくないくらい。何歳までやれるかわからないので、最近は毎回『これが最後!』って思いながら、すべてを出し切ってますね!」
健康的で素直で心が豊かなぽっちゃりって、まさに磯山のそのままのイメージ!
今後は、「グラビア界を盛り上げてくれるような後輩を育てたい」とのことで、ぽっちゃりアイドルグループのプロデュースもしてみたいという。“ぽちゃカワ”のパイオニアは30歳になっても、まだまだトップランナーだ。
(取材/釣本知子、撮影/中村昇)
■週刊プレイボーイ8号 いそっちが自分のマシュマロボディや結婚願望について語った「磯山さやかインタビュー」より