美少女ルックスとアンバランスなマシュマロボディ。今年、飛躍が期待される女優の山地まりちゃん、19歳

昨年、米倉涼子さん主演のテレビドラマ『35歳の高校生』で女優デビュー。クリッとした大きな瞳の存在感ある女子高生役を演じ、注目を浴びた美少女が山地まりちゃん、19歳だ。

今年4月公開の映画『L(ハート)DK』にも出演するなど、女優として活躍中のまりちゃんだが、彼女のもうひとつの“武器”が、洋服の下に隠し持った「マシュマロボディ」。女優業と平行して、男性誌のグラビアにも積極的に挑戦している。

現在発売中の『週刊プレイボーイ10号』では、極小の下着や手ブラで、出し惜しみなくそのマシュマロボディを披露。19歳とは思えないような大人びた表情と肉感的なボディは、グラビアアイドルとしてもトップ級の破壊力!

そんな、マルチティーンエージャーのまりちゃんを直撃!

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――いやぁ、女優さんなのに大胆なグラビアですよね。

「そうですか?(照) 最近でこそ、自分なりにこう見せようとか考えられるようになったんですけど、もともと、水着グラビアをやるなんて思ってなかったんです。だからもう、ずっと必死で……」

――どうして水着グラビアをやることになったの?

「週刊プレイボーイの編集者にお会いしたんです。そしたら私の胸を見て、『え、こんなにデカいの?』って、ビックリしちゃって(笑)。それで早速、グラビアを撮ってもらうことになったんです。私、洋服を着てると、そんなに胸が大きく見えないんですよね」

――バスト87cmのFカップとのことですが、いつから大きくなったのかな?

「気付いたのは高2くらいかな? ある日、鏡を見たら、胸が出てるんです(笑)。すごくビックリしちゃって。それでブラジャーするのをやめちゃいました

――え、やめちゃった……?

ずっとノーブラでした(笑)。ブラをすると胸が大きく見えるんでスポーツブラをしたり、パットのついたキャミソールを着たり。でも、グラビアをやり出して『ブラしないと垂れるよ』って言われたんで、『それはまずい!』と今は着けてます」

――そっか、安心した(笑)。今は自分の胸、どう思います?

「この胸があったから、グラビアにも出させて頂くようになったわけだし、今は『ナイス! おっぱい!』って撮影中にほめてもらったら、『ナイス! おっぱい!』って返してます(笑)。でも大きくなったのが遅かったから、まだ成長中なんですよ。もうすぐGになりそうで。ダイエットとかしても、胸は小さくならないし……」

――よき相棒ですな(笑)。そもそも、どんな経緯でこの業界に入ったの? 

「小学校6年の時、ドラマ『花より男子』を観て、井上真央さんに憧れて、女優さんになりたいなって思いました。それで高2の時に、今の事務所の社長にスカウトされました」

週2くらい自分に怒っています(笑)

――去年、『35歳の高校生』に出演したけど、大抜擢だったよね。

「すごい華やかな現場で、そこにいられるのはうれしかったんですけど、いつも緊張して小さくなってました。今思うともったいなかったなって。もっといろんな人にグイグイとアピールすればよかった。もったいない! あの時の自分に、今、週2回くらい怒ってます。ホントにバカバカって!」

――見かけによらず、おもしろい性格だね(笑)。ちなみに理想の男性のタイプは?

「わたしのことを子供みたいに扱ってくれる人がいいですね。何をしても『わかった、わかった』って流してくれる人」

――ひょっとして、甘えん坊タイプ?

「そうですね(笑)。好きな人ができたら子供みたいにずっと抱きついていたいです。で、そんなわたしを眺めて、ニコニコしていてくれたらいいなって」

――彼氏がうらやましいなぁ。では最後に、今後の目標を。

「篠原涼子さんみたいな女優さんになることです。昔から大好きなんですよ!」

――篠原さんのどこが好きなの?

「カッコよくて、カワいくて、セクシーで、無邪気で……、篠原さんって無敵じゃないですか?」

――でも、こうして話してると、まりちゃんも全部当てはまっているような気がするけど?

「いや~、どれもまだまだです(笑)。特にカッコよさはないです。これからお芝居にグラビアに一生懸命がんばって、いつか素敵な大人の女性を演じられたらいいな」

(撮影/西田幸樹)