12日、「2014年旭化成グループキャンペーンモデル」発表会が都内で行なわれ、雑誌『Cancam』などで活躍する現役女子大生モデル、久慈暁子(くじ・あきこ/19歳)に決定したことが発表された。
1976年から続く伝統ある「旭化成グループキャンペーンモデル」は、過去に松嶋菜々子(1992年)、片瀬那奈(1999年)、宮地真緒(2002年)らを輩出した、若手タレントの登竜門。
旭化成の愛らしい水着を着て颯爽と登場した久慈は、「キャンペーンモデルに選ばれてうれしかったのですが、それより驚きが強くて信じられない」と、初めての記者会見にまだまだ実感がわかない様子。
現在、青山学院大学1年生の久慈は、高校時代に地元・岩手で東日本大震災を経験。この日は震災から3年を迎えた直後ということもあり、「復興は進んでいると思うけど、まだ足りない部分もあると思います。キャンペーンモデルを通じて、皆さんに勇気や笑顔を与えたいです」と力強くコメントした。
発表会後、久慈に今日の感想を聞くと、
「始まる30分前までは、全く緊張しなかったので逆にどうしよう……、と思っていたのですが、さすがにたくさんの記者の方々に囲まれて圧倒されました。一瞬、緊張でコメントが飛んでしまうかと思いましたが、自分の思いをちゃんと伝えられたので良かったです」
と、実はかなり緊張していたことを告白してくれた。
将来の目標は、同じ事務所の先輩でもある山本美月。今後は、「旭化成さんのキャンペーンモデルはもちろん、モデルのお仕事やお芝居にも力を入れて、精一杯やっていきたいです。あとグラビアも頑張りたい(笑)」とのこと。
そう語った久慈だが、さっそく来週月曜日3月17日発売の『週刊プレイボーイ13号』に、初の水着グラビアが掲載される。
「ナチュラルな私が詰まっていると思いますので、良かったら見てください。これから頑張っていきますので、応援してください!」
まだまだ素人同然の原石ともいえる久慈暁子、19歳。これからどんな風に変わっていくのか楽しみだ。
■久慈暁子 1994年7月13日生まれ。岩手県出身。 身長167cm、血液型=O型。 趣味=DVD鑑賞、写真を撮ること 特技=水泳、英語、習字 公式ブログ【http://ameblo.jp/kuji-akiko/】