もうすぐ各局に新人アナウンサーが入社してくるが、歓迎しているのは女子アナファンだけではない。スクープを狙うカメラマンや芸能記者たちも「絶好のチャンス」と息巻いているのだ。記者のひとりが話す。
「当たり前のことなんですが、入社したばかりの新人アナたちは学生気分が抜けていない。まだ無名ということもあり、一様にしてガードがゆるく、普通に繁華街でデートしていたりするんです。すぐには記事にできなくても、大きな番組に抜擢されたときなどに掲載すれば、それだけでニュースになる」
実際、過去に何人もの女子アナがターゲットになっている。例えば、『Going! Sports&News』のMCで、日本テレビの看板アナに成長した徳島えりかアナ。
「入社式から数日後の日曜日、実は渋谷で彼氏とデートしているところを激写されているんです。当時はまだテレビに出ていなかったので安心していたんでしょうね。ラーメン店で一緒に食事した後コンビニに立ち寄り、円山町のほうに消えていきました。今だったら警戒しまくっていて、いろんな意味でそんなキケンな場所に近寄りもしないでしょう」(前出・記者)
ちなみにその彼氏とはすでに破局しているという話だ。
「徳島アナだけに限らず、学生時代の彼氏とは長続きしないケースが多い。テレビ局は独特の業界ですし、担当番組によっては生活時間帯がガラリと変わってしまう。入社1年以内に破局するケースが最も多いみたいですよ」(キー局関係者)
今年は誰が“マスコミの洗礼”を受けるのだろうか。