AKB48の高橋みなみ、小嶋陽菜、渡辺麻友、島崎遥香、柏木由紀、横山由依、小嶋真子、入山杏奈が、7日、舛添要一東京都知事とともに、「.tokyo」記者発表会に出席した。
「.tokyo」は、7日から登録が開始された東京のインターネットドメイン。世界的なドメインルールの自由化を受け、一般名称や都市名のドメインが誕生するなか、日本の都道府県名では初となる。管理会社はGMOドメインレジストリで、ドメイン販売会社などを通して申請が可能。
この日、応援団として登場したAKB48メンバーはそれぞれが欲しいと考える「.tokyo」ドメインを発表。
総監督・高橋みなみが欲しいのはズバリ「総監toku.tokyo」。「tokuは英語にしてオシャレ感を出しました」と説明すると、なんと小嶋陽菜が考えたのも偶然「So-kantoku.tokyo」で、「やっぱ東京を代表するといったら総監督。総監督は明日が誕生日なので、今日中に(ドメインを)作ってプレゼントしたい」とコメントし、高橋を喜ばせた。
「bow-wow1.tokyo」と書いた島崎遥香は「日本語でワンワンワンだから。今回の新曲も犬のゴールデン・レトリバー…」と新曲のPRをうまくからめたつもりが、正解は「ラブラドール・レトリバー! 新曲のタイトルまちがえてるから!」と高橋みなみに突っ込まれていた。
「増税8.tokyo」を挙げた横山由依は「消費税が8%になってコンビニとかでめっちゃ1円玉を使うようになった。電車の切符も実は値上がりしてる。厳しいですね、私たちにとっても」と時事ニュースを取り入れ、嘆いてみせた。
そのほか、焼肉が大好きで週に4,5回も行くという渡辺麻友は「焼肉.tokyo」、小嶋真子は、リクエストアワー1位の『清純フィロソフィー』にちなみ「清純.tokyo」など、それぞれが個性あふれる新ドメインを提案。
最後に、舛添要一東京都知事が「AKBの若いみなさんが応援団になってくれたいへん心強い。『.tokyo』を世界一のドメインにし、東京を世界一の都市にしたい」と期待を語った。