ソフトバンクのCM『4G LTE 方言リレー編』にワンシーンだけ登場し、「あのカワいいコは誰?」と話題になったのが、先日、雑誌『CanCam』にも登場した現役女子大生モデル、久慈暁子(くじ・あきこ)、19歳だ。
CMでは「もうアップしちょる」と山口弁を使っている久慈だが、実際は岩手県出身。昨年、青山学院大学に進学するために上京すると、あっという間に街でスカウトされ芸能界デビュー。それから1年も経たないうちに、モデルやCMに出演に続き、今年3月には松嶋菜々子さんや片瀬那奈さんなどを輩出した、伝統ある「旭化成グループキャンペーンモデル」の第39代に選ばれた。
一方で、『週刊プレイボーイ』では大胆な水着グラビアも披露するなど、ますます活動の幅を広げている。圧倒的な美形ルックスなのに、どこか素朴さの残る“天然美少女”久慈暁子。一部の関係者が「ダイヤの原石」と呼ぶ、彼女の素顔に迫った!
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――現在、電子写真集『週プレnet5月号』で久慈さんのグラビアが公開中です。ふだんはモデルさんでしょ。グラビアって緊張しなかった?
「ちょっとだけ(笑)。私、グラビアって『胸の大きいコがセクシーなポーズをとる』ってイメージがあったんですよ」
――確かに(笑)。
「でも、それだけじゃないということが分かりました。撮ってもらってる内に、グラビアって“素の自分を見てもらうもの”なんだなってわかったんです」
――鋭い分析だなぁ。じゃあ、撮られてるうちに楽しくなってきた?
「プールに飛び込むシーンとか本当にはしゃいじゃって(笑)。自分から何度も飛び込んじゃいました」
――そのシーンは必見だね。芸能界に入ったキッカケはスカウトだよね?
「はい。上京したら、声をかけられて……」
事務所の先輩、山本美月が憧れの存在
――聞いたところによると、渋谷駅周辺とかは歩けないほど、スカウトが次々に集まってきたらしいね。
「うふふふ。でも、最初は興味がなかったんです。だって、大学に入るために東京に来たわけですからね。でも、今の事務所に声をかけられて気が変わったんです」
――そういえば、同じ事務所の山本美月さんが憧れなんだっけ。じゃあ、山本さんがいたから……。
「はい。あと、前々から大学時代は新しいことをやろうとは思ってたんです。……でも、まさかこんな風になるとは思わなかったです(笑)」
――仕事や学校がお休みのときは何をしてるの?
「インドア派なので、あまり外では遊ばないですね。DVDを観たり、友達と家で遊んだり。あと、何も考えずにぼーっとしてたり」
――華やかに見えるから、ちょっと意外だね(笑)。将来の目標は?
「モデルも続けていきたいし、お芝居もやってみたい。あとグラビアも楽しかったので、もっとやりたい。やればやるほどうまくなれるような気がするんですよ。とにかく何でも頑張りたいなって思うんです」
(撮影/熊谷 貫)
■電子写真集「週プレnet 久慈暁子 天然美少女」 http://shupure-net.shueisha.co.jp/