高橋みなみ、渡辺麻友、小嶋陽菜のAKB48メンバー3人と、SKE48の松井珠理奈(AKB48と兼任)、松井玲奈(乃木坂46と兼任)が30日、都内で行なわれた「LINE×AKB48グループ コラボプロジェクト」キックオフイベントに出席した。
世界中でユーザー数が4億2000万人いる「LINE」は、もちろんメンバーも使用しており、
「スタッフさんやメンバー20人とか大所帯でやってます」(高橋)
「SKEの一期生は『いっキムチ』って名前のグループ作ってます。全員食べ物の名前にかけて呼び合っています。私は『じゅりナムル』とか」(松井)
など、それぞれが独自のグループを作って連絡を取り合っているとのこと。
今回のLINEとAKB48グループによるコラボプロジェクトでは、6月7日に開催される「第6回AKB48選抜総選挙」で選抜メンバーに入った16人のLINEスタンプを発売することが発表。スタンプはメンバーの顔写真を使ったもので、実写画像をベースにしたLINEスタンプは、販売されるものとしては日本初となる。
サンプルとして渡されたスタンプを見たメンバーは、「何これ」「LINEのスタンプになれるんですか」と大はしゃぎ。
どんなスタンプが作りたいか聞かれた小嶋は、「総選挙のスピーチで言った、たかみな(高橋)の名言」を提案。渡辺もそれに乗じて「いいですね、本人に送りつけるとか」と、総監督をいじりまくり。これに対し高橋は、「バカにしてる感じ。『いただきまゆゆ』とかでいいじゃん。『じゅりナムル』はないとして」と対抗して、会場の笑いを誘っていた。
ただ、“選抜入り”がLINEスタンプになれる条件だと聞くや、高橋は「めっちゃシビア~」「めっちゃ入りたいですけど、スタンプが欲しいがために」と声を大にして叫んだ。昨年の総選挙では「打倒・指原」を目標に掲げていた高橋だが、今年のモチベーションは“スタンプ”になりそうだ。
このAKB48選抜メンバーのスタンプは夏以降に販売予定。また、5月1日からは「AKB48グループ」LINE公式アカウントも開設され、総選挙に関する情報が配信される。
(取材・撮影/週プレNEWS編集部)