ドラマ『悪夢ちゃん』で相沢美羽役を演じ、美少女すぎると話題になったジュニアアイドル出身の木村葉月(きむら・はづき)。12年に放送された連続ドラマ『贖罪(しょくざい)』で女優デビューを果たした13歳、今春で中学2年生になったばかりの葉月ちゃんはキラキラオーラが全開!!
「4歳で芸能界に入って、最近は念願の演技のお仕事もできてうれしいです。『悪夢ちゃん』の撮影現場は同年代のコがいっぱいいて、学校みたいですごく楽しかった」
13歳にして落ち着いた雰囲気で話す彼女の、リアルな学校生活は?
「学校で、一番うるさいと思う(笑)。みんなに“声がデカイ”とか、“もっと静かにして!”って言われます。休み時間は男子とサッカーしたり、女子の友達と変顔して爆笑したり、けっこう活発ですね。でも、2年生になったので、本気で勉強を頑張ろうと思ってます。最近、全教科の参考書を買ったばかりなので(笑)」
そんなオテンバな一面も持ちつつ、休みの日は家で少女マンガを読み、主人公になりきってキュンキュンしているという乙女な女のコ。もし、役でキスシーンがあったらどうする?
「ファーストキスになっちゃうし、どうしよ~。でも、やります! 今後はもっと、いろんな作品に挑戦して、どんな役でも演じられる女優さんになりたいです」
(取材・文/西山麻美 撮影/Kazu)
■木村葉月(きむら・はづき) 2000年8月11日生まれ 茨城県出身 血液型=A型 趣味・特技=声楽、ピアノ、ダンス 4歳から芸能界入りし、子役&ジュニアアイドルとして活躍する。2012年にドラマ『贖罪』で本格的に女優デビューし、同年にドラマ『悪夢ちゃん』に出演。スペシャルドラマ『悪夢ちゃん』(日テレ系)5月2日(金)21時~放送、映画『悪夢ちゃん The 夢ovie』(東宝)5月3日(土・祝)全国ロードショー公開予定に出演