
男性誌グラビアのオファーを受け続けること2年。ついに5月19日発売の『週刊プレイボーイ22号』でベールを脱いだ“グラビア界の秘密兵器”、それが三原勇希、24歳だ。
2009年から2012年まで、情報音楽番組『saku saku』(tvk)の4代目MCを務めた明るくてキレイな女のコ、といえば思い浮かぶ人も多いのでは?
13歳の時にファッション誌『ニコラ』でモデル活動を開始した三原は、現在24歳。本職はファッション誌などで活躍するモデルだが、テレビ番組のMC、アシスタントガールのほか、ドラマや舞台の女優業、さらにラジオのパーソナリティなどマルチに活動している。
大きな瞳にキュートな唇、そしてパーフェクトなプロポーション。まさに“イイ女”の典型のような彼女だが、実は意外な素顔が? インタビュー開始!
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――週プレのグラビア編集者に、2年間ずっと口説かれてたんだよね?
三原 男性誌のグラビアって、自分の中では抵抗があったんです。でも、編集さんが熱心に声をかけてくれたので、今回、思い切ってやってみようと思いました。
――“抵抗”してた理由は、やっぱり恥ずかしいから?
三原 はい。今回の撮影も、最初はすごく緊張してたんです。でも撮影中に、「自分をキレイに撮ってもらうのがグラビアなんだ」って気付いてからはノリノリでしたね(笑)。ぜひまた、やりたいです!
――うれしい言葉だなぁ。ところで、この業界にはどんな経緯で?
三原 中学一年生のとき、『ニコラ』のイベントに行ったら編集長に声をかけられたんです。虎南有香ちゃんに憧れてたし、自分もモデルをやりたいって思っていたので。
最近ハマっているのは釣り
――その後、『saku saku』のMCで一気に人気者になったよね。
三原 あれは本当に楽しい3年間でしたね。人形のオジさんを相手に話すんですけど、全部フリートークで、すごく上手にイジってくれるんです。ある時、腕を骨折しちゃったんですけど、それさえもトークのネタにしてくれたくらい。「骨折の歌」まで作ってもらいました。骨折してよかったなって思ったくらいです(笑)。
――おいおい!(笑)
三原 あと相手がオジサンなんで、毎週、ラーメンとか電車とかガンダムとか……そういう男のコの趣味を叩き込まれましたね。本当に面白くて、勉強になりましたよ。
――こんなキレイな女性の口から「ガンダム」なんて(笑)。今はどんなことに興味があるの?
三原 野外に出かけるのが好きなんですよ。山に登ったり、釣りをしたり。
――それもまた男のコっぽい(笑)。釣りをする女のコってって珍しくない?
三原 テレビの釣り番組に出たとき、ガチで楽しくて。すっかりハマっちゃいました(笑)。このあいだは沖縄でマグロを釣りましたよ。今度は木更津で沖釣りをする予定です!
もっともっと、ドロンコになりたい!?
――モデルさんなのに日焼けは大丈夫なの?
三原 そうなんですよね~。番組のオンエア見ると、自分でも黒くてビックリします(笑)。でも、見たことのない自分が映ってるとすごく楽しい(笑)。あ、あと旅行も大好きですよ!
――今までは、どんなところに行ったり?
三原 2年前にはインドに行ってきましたよ。ヨガが好きなのもあって1週間近く向こうにいたんですけど、2日目にお腹を壊して、最終日に41度の高熱を出しちゃって……。正直、死ぬかと思っちゃいました(苦笑)。
――なんだか、会うまでは「キレイなお姉さん」って感じで、「汚れるのなんてイヤッ!」とか言いそうなイメージだったけど……。
三原 いやいや。汚れたいです! ドロンコになったり、水浸しになったり、もっともっとしたいですね(笑)。
――おもしろいなぁ、男のコみたいだね(笑)。で、将来の目標は?
三原 モデルは続けていきたいけど、一番はやっぱりタレントかな? 旅番組に出たり、ちょっと体を張るようなアクティブなバラエティ番組にも出てみたい。
――じゃあ、今度グラビアでアクティブな企画を考えましょうか?
三原 ぜひ! 野性の動物と対決するとかどうですか?
――それ、グラビアじゃない!(笑)
(撮影/魚住誠一[グラビア]、関根弘康[インタビュー])
■電子写真集「週プレnet EX 三原勇希 キスしたくなるベイビー肌と奪いたくなる唇。」 http://shupure-net.shueisha.co.jp/extra/index.html#190mihara_yuki