渋谷ギャルの間で“今、なりたい顔No.1!”と呼ばれている女のコが、モデルの近藤千尋、24歳だ。
“ちぴ”の愛称で、人気ファッション誌『S Cawaii!』の専属モデルとして活躍中の彼女。表紙を務めた『メイクBOOK』シリーズは、累計135万部を越える大ベストセラーになっている。
そんな女のコのカリスマが、最近はテレビのバラエティ番組に進出し、さらに現在発売中の『週刊プレイボーイ24号』では大胆なセクシーグラビアにもチャレンジするなど、活動の幅を拡大中。
キュートなルックスと抜群のプロポーション、そして時折見せるドキッとするような表情で、男性からも支持されること間違いなしの近藤千尋とは、いったいどんな女性なのか? 男性誌、初取材!
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――今、若い女のコが「一番なりたい顔」だそうですね。ツイッターやインスタグラムのプロフ写真で使われてるのをやたら見かけますよ。
近藤 表紙をやらせてもらった『S Cawaii!』の『メイクBOOK』がおかげさまで大好評だったんです。そうしたら、いつの間にかそう言われて。自分では実感ないんですけどね(笑)。
――今回、『週刊プレイボーイ』で男性誌グラビアに初登場。スタイルの良さにビックリしました! これは「男のコが、今、一番見たいカラダ」なんじゃないかなと。
近藤 あははは。すごいうれしいです。普段はファッションを見せるためのポージングをするんですけど、今回は男性誌ってことで、自分のカラダの見せ方を研究してきました。キレイに撮ってもらったから、男のコにはどんどん見て欲しいです!
――この業界には、どういう経緯で?
近藤 名古屋の大学に通ってた19歳の時、ファッションビルの前で読モのスカウトをされたんです。それで雑誌に出るようになって、2012年からは『S Cawaii!』の専属になりました。
――スタイルがすごくいいけど、普段どんなケアをしているの?
近藤 私、美容オタクなんで何でもやってます(笑)。特に好きなのはマッサージで、自分でも簡単な指圧ができますよ。最近は「おっぱい体操」かな?
話し出したら止まらない?
――おっぱい体操?
近藤 おっぱいって何もしてないと下に垂れてきちゃうんです。で、脇のところに手を置いて上にひっぱってあげる。少し痛いけど効きますね(笑)。おかげで下着のモデルをやるようになりました。
――へー、男には未知なる世界です。最近はテレビでも活躍してますけど、今後はどんなお仕事をやってみたいですか?
近藤 テレビのバラエティですね。トーク番組とか。あ、あとラジオ番組をやりたいです。私、喋ることが何よりも好きなんです。だからそれをいかしたいなって。
――確かにすごい美人なのに、さっきからよく喋る人だなと思ってたけど(笑)。
近藤 よく、「喋らなきゃいいのに」と言われます(笑)。移動で新幹線に乗るじゃないですか。隣にマネージャーさんが座ったら絶対に寝かせないですね(笑)。ずっと喋ってますから。
――さすがに帰りは疲れて、寝ちゃうでしょ?
近藤 いやいや。「寝ると思った?」って言って、ずーっと喋ってます(笑)。最近あったことから時事ネタまで、何でも話さないと気が済まなくて。
――ということは、彼氏の条件も話を聞いてくれる人?
近藤 もちろんです(笑)。それで優しくて包容力のある人なら言うことなし! ルックスは気にならないですね。
――将来の目標は?
近藤 場が明るくなるような存在になりたいですね。でも、私の写真を見た人は、もっと落ち着いた雰囲気だと思ってるみたいなんで、ちょっとがっかりさせちゃうかもしれないな(笑)。
(撮影/小塚毅之)
■電子写真集「週プレnet EX 近藤千尋 新境地」 http://shupure-net.shueisha.co.jp/extra/index.html#193kondo_chihiro