グラビア界を席巻するおのののかが、ムッキムキの筋肉を身にまとった男たちに囲まれ、黄色い悲鳴を上げた!
おのは4日、都内で行なわれた映画「ザ・ヘラクレス」(6日公開)の公開記念イベントに出席。ギリシャ神話の英雄ヘラクレスを描いた作品にちなんで開催された「日本のヘラクレスを探せ!」の特別審査員としてゲストに呼ばれた席でのことだ。
「我こそが現代のヘラクレス!」と、エントリーしたのは日本を代表するボディビルダーの4人。
ひとりずつ登場するたびに、おのはクリッとした目を見開き、「わー! すごーいっ」「ここの筋(すじ)が好き。触っていいですか」「いいですね~!」と、冒頭の悲鳴を連発し興奮度MAX!
“若きマッスル貴公子”白井大樹の特に盛り上がった胸筋には「ちょっと待ってくださいよ、私よりあるかもしれませんよ~」と一歩、後ずさりするほど驚愕(きょうがく)。B83のおの自らが比べようと横に立つも、逆に白井のバスト(?)のボリューム感に圧倒され見惚(ほ)れるばかりだった。
優勝は「板チョコモナカのような腹筋」(おの)が決め手となった最年長の後藤譲(ゆずる)。おのは記念に“お姫様抱っこ”されると「66歳の人が生まれて初めてのお姫様抱っこしてくれるとは夢にも思わなかった!」と言いつつ、にんまりとご満悦。
映画は『ダイ・ハード2』などで知られるレニー・ハーリン監督が創り出した壮大なアクションやスケールが見どころだが、おのが注目したのは、やはりその肉体美だったそう。
「なにより“筋肉”ですね、筋肉が素晴らしくて、スローモーションでのゆっくりした時の筋肉の動きに注目してほしい」と、ここでも目を輝かせながら、とにかく筋肉をPR。
イベント終了間際には、“筋肉の宴”を堪能し昂(たか)ぶった気持ちが抑えられなかったのか、「ヘラクレス、大好き~!」と締めるところを「筋肉、大好き~!」と思わず叫んでしまい会場を沸かせた。
鍛え抜かれた肉体は今をときめくグラビアアイドルをも魅了。男たるもの、誰しも彼女を“お姫様抱っこ”したいはず。だらしない身体に鞭打って鍛えるべし!
(取材・文・撮影/週プレNEWS編集部)