NMB48から選抜された山本彩(さやか)、渡辺美優紀、山田菜々、白間美瑠(しろまみる)、矢倉楓子(やぐらふうこ)、吉田朱里(よしだあかり)、上西恵(じょうにしけい)の7人が「神ソリ7」として、フェザーの「サムライエッジ」広報大使に! 8日、山田を除く6人が都内で行なわれた就任式に出席した。
「神ソリ7」……うーん、なんか戦隊モノみたいでカッコいい? フェザーといえば、剃刀(カミソリ)ということで、そのPRにシャキーンと切れ味鋭いネーミングとなったようだ。
NMB48のイメージカラーであるヒョウ柄に、サムライエッジのカラーだという赤を合わせた衣装に身を包み、登場した7人。でもカミソリといえば、男からすると髭を剃るイメージが強い。というわけで、いきなり女のコ相手とは思えないこんな質問に一同ドッキリ……。
「一番、毛が濃いメンバーは?」
……一瞬、呆気にとられ?、全員「えーーー!?」と赤面。そこへ、一番年下で妹キャラの白間が「さや姉(山本彩)!」と、まさかの暴露(笑)。
しかも、それに「あー、確かに」と笑顔で乗っかる渡辺。それまで真面目に受け答えをしていた山本だが、「それ言われて『そうですね』とか言えない……」と困り顔。
さらに白間は、「さや姉の背中の毛が好きです!」と、笑顔でまさかの追い打ち。「どうしたらいいんですか……(照)。一応これでも脱毛行ってるんです!」と、とことん困り果てた山本も認めざるを得ない状況に。
すると、今度は渡辺が急に「アイドルなんで、毛とかないんで~」とぶりっ子。「さんざん言わせといて、それかい!!」と、ナイスフォロー?に激しくツッコむ山本であった。
続いて、笑いの本場・大阪出身ということで、サムライエッジの魅力を彼女たちが大喜利形式で紹介。なぞかけで、山本が「サムライエッジとかけて、大阪のたこやきと解く。その心は……コストパォーマンスが高い!」と披露すれば、白間が負けじと「サムライエッジとかけて、“ヘドバン(ヘット゜バンド)”と解く。その心は……ヘッドが良く動く!!」と対抗。
「サムライ」を使った“あいうえお作文”では、「“サ”らさらすべすべお肌に “ム”っちゃ剃れる!!! “ラ”イバルに勝てるぞ “イ”ちばんのコスパ」という渡辺の答えに、矢倉は「“サ”ムライエッジ使ってや~ “ム”ずかしいこと考えんとっ!! “ラ”ッキーな方はNMB48貸切公演 “イ”まなら『神ソリ7』オリジナルグッズも!」と、今回のキャンペーンの特典を織り交ぜた見事な作文まで。これには会場から大きな拍手が沸き起こった。
最後は、今月17日に開催される「第5回AKB48じゃんけん大会」に、NMB48代表として出場する山本が意気込みを表明。
初戦の相手はAKB48グループ総監督の高橋みなみだが、「弱い者同士で(高橋もじゃんけん選抜経験なし)、勝てるかなと思うんですけど」と期待しつつ、「私はチョキ出しますね。たかみさんはパーですかね。切られてください!」と、カミソリを絡めたウマすぎるPRを交え宣戦布告していた。
(取材・文・撮影/関根弘康)