ショーパンの降板理由はカトパンとの不仲?

毎年、大きな動きのある秋の番組改編。その中で、ついにフジテレビの早朝番組『めざましテレビ』がテコ入れされそうだ。

「今は生野陽子アナと加藤綾子アナがツートップとしてメインキャスターを務めていますが、実は生野アナが番組から降板させられるという話なんです」(フジ関係者)

2010年、フリー転向を発表した高島彩アナに代わり、ショーパンがメインキャスターに抜擢(ばってき)。その2年後に、ニュース担当だったカトパンもメインに昇格し、現在の体制になった。

「当初は放送後に一緒に食事に行くなど、ふたりとも良好な関係を築いていたんです。ところが昨年頃から不仲になり、今では本番以外でほとんど会話もしなくなってしまった。カトパンはほかの出演アナとも仲がいいですからね。結果として、ショーパンだけが孤立していったんです」(前出・関係者)

そうした経緯もあり、番組スタッフがついにカトパンのワントップ体制にすることを決断したのだという。

そこで気になるのがショーパンの今後である。

「番組を降ろされるとはいえ、生野アナは功労者。むげに扱うわけにもいかないので、秋からは『スーパーニュース』のサブキャスターに就任する予定みたいですよ。ただ、彼女にとって『めざましテレビ』は心血をそそいだ大きな番組でしたからね。かなりショックを受けていたと聞いていますし、もしかすると……早ければ来春にフリー転向なんてこともあるかもしれない」(別の関係者)

●生野陽子(しょうの・ようこ)1984年5月17日生まれ、福岡県出身。福岡大学法学部卒業。学生時代はローカルタレントとして活動していた。2007年、フジテレビに入社。現在は『めざましテレビ』『有吉くんの正直さんぽ』などを担当している