先頃放送された『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系、毎週火曜21時~)で意外な“たいこ腹”を披露した、春香クリスティーン。ハーフのお人形顔に似合わぬ中年オヤジのような体型にスタジオも騒然となった。
番組ではダイエットにも挑戦し、厳しいトレーニング&食事制限で見事にそのたいこ腹を撃退。発売中の『週刊プレイボーイ』では、さっそく“あるべき姿” (?)に戻った美しいプロポーションを独占グラビア撮で公開している。
さらに、春香クリスティーンといえば「趣味は政治家の追っかけ」というほどの政治オタクとしても有名。一方で、22歳にして「処女」で男性が苦手……にも関わらず夜の生活には興味津々で日夜、エッチな情報収集をしているという。
そこで、なんだか引っかかる要素ありすぎなハーフ美女に直撃インタビュー!
―ダイエットはどんな風にやってるんですか?
春香 基本的に筋力トレーニングと食事制限が主ですね。専門のトレーナーの方についてもらって、筋肉を追い込むトレーニングをしつつ食事は1日800キロカロリー以内におさえています!
―今回のグラビアを見ると、とてもたいこ腹だったように見えません。
春香 ホントですか!? やったー! 実は、以前もダイエットしたのにリバウンドしてしまったので、今回は人生最後のダイエットにしたいですね、はい。
―痩せてコンプレックスが解消されれば、異性関係にも積極的になれる?
春香 それとこれとは別問題ですね。この間も飛行機に乗った時に「今日の機内食は何かな~♪」ってウキウキしながら、キャビンアテンダント(CA)さんにメニューを聞こうとしたんです。でも、そこにいたのが男性のCAさんだったので「あ……」と口をつぐんでしまいました。
デート経験がなく合コンでは…
―CAに話しかけるのも無理……。以前、「“レンタル彼氏”を頼んだことがある」と告白してましたよね?
春香 そうなんです。お金を払った上での関係であれば、なんとかなるんじゃないかと思いまして。自腹かつ完全プライベートでデートをしました。
―どうしてそこまでしてデートを?
春香 「愛されるとはどういうことか」を知りたかったんです。周りの同世代はいろんなことを経験してるのに、私はデートの経験さえないんですよ。しかも人見知り。マイナスからのスタートなんです! だから、まずはお金を払って勉強させてもらおうと思いまして。
―うまくいきましたか?
春香 全然。初対面で「タメ語でいいよ」って言われても、うまく話せないですよ。だから、「お酒飲むの?」とか聞かれてるのに「あぁ、あぁ」みたいな生返事をしちゃって。はたから見たら、ほとんど相手を無視してるような状態でした。
―なんか、人見知りも大変ですね……。大学に通ってて、飲み会などではどう過ごしてるの?
春香 基本、隅っこの方にいますね。みんなが盛り上がってるのを遠くから眺めつつ「政官要覧」を読んだり。
―「政官要覧」って、政治家のプロフィールや官庁の組織図が載ってるアレですよね……。仕事で永田町レポートなどをする時には、国会議員とでも楽しそうに話してるのに。
春香 そうなんです! 相手が政治家の方だとスイッチが入っちゃうみたいで。同世代の男の人を相手にする時みたいに、異性として意識する必要がないからかも。私にとって、政治家さんって“キャラクター”みたいなものなんです。たとえば、「くまモン」と話すのに緊張することはありませんよね?
恋愛の記事やサイトは必ずチェック
―なるほど。相手がパブリックな人物だったら素直に話せると。
春香 そうそう。しかも、消費税や国際問題などちゃんと話すべき話題がある。逆に、仕事を離れた場所で普通に雑談するっていうのが苦手なんですよね~。
―その重度の人見知りを克服するために日夜、勉強しているとか?
春香 はい。ネットニュースで流れてくる「今モテる女子とは?」とか、「こんな男は怪しい」みたいな恋愛関連の記事は必ずチェックしています。「セックスの仕方」みたいなサイトも頭から読み尽くしました。最近は『週刊文春』の「淑女の雑誌から」っていうエロコーナーを欠かさずに読んでいますね。
―いきなりマニアックな知識を詰め込みすぎでは……(苦笑)。では最後に今後の目標を教えてもらえますか?
春香 やはり、そろそろ彼氏というものを得て、愛される喜びを知りたいです。
(取材・文/西中賢司 撮影/唐木貴央)
●春香クリスティーン(はるか・くりすてぃーん) 1992年1月26日生まれ スイス・チューリヒ出身 身長169cm B82 W67 H91 ○日本人とドイツ系スイス人のハーフ。 『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系/隔週木曜レギュラー)などに出演中。趣味は国会議員の追っかけ。 公式ブログ【http://ameblo.jp/haruka-christine/】
■電子写真集『Virgin Body』配信中 【http://shupure-net.shueisha.co.jp/extra/index.html#245haruka_christine】