2014年の『ミスiD』でグランプリに輝いた蒼波純 2014年の『ミスiD』でグランプリに輝いた蒼波純

2015年、「週プレNEWS」が大注目する期待のアイドルインタビュー、第4弾

今回は、女性アイドルオーディション『ミスiD』で、“ミスiD2014グランプリ”となった蒼波純ちゃんが登場だ。

現在公開中の映画『ワンダフルワールドエンド』では、あの橋本愛ちゃんとW主演! 女優としての活動も始めた純ちゃんに突撃!

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―ミスiD2014を獲った時に「あの美少女は誰だ??」と、アイドル界隈で話題になった蒼波純さん。結構、すぐに有名になっちゃうんだろうなーと思っていたら、ほぼ実家の宮城県にいて、活動していることといえば、Twitterで毎晩寝る時に「おやすみじゃんけん」(※)をやってるイメージなんですが…。 フォロワーに向け、毎回グーチョキパーのどれかの手をした画像を貼る

蒼波 はい(微笑)。

―ですから、「一体、蒼波純はどんなコなんだ??」と思ってる読者も多いと思うので、いろいろ聞いていきたいなと。今、13歳ですよね?

蒼波 はい。中学校1年生です。ミスiDになったのは、小6の時です。

―まだ子供だと思うんですけど、もっと昔は、どんな子供でしたか?

蒼波 お母さんの話によると、赤ちゃんの時はワガママで…喋るのがちょっと人より遅かったらしくて。何かを伝えようとしてるんだけど、その様子が王様みたいにいばってるような感じだったそうです。

―ほーっ。で、大きくなってからは?

蒼波 幼稚園だと、静かなタイプだったみたいです。でも、その頃の記憶はほとんどなくて。

お化けよりも怖いのは人間!

―蒼波さんの一番古い記憶って?

蒼波 私、お姉ちゃんが13歳くらい離れてるんですが、お姉ちゃんが社会人になって、働きにいくってなったんです。その時に、泣いて止めていたのを覚えてるんですよ。「仕事にいってほしくない」って気持ちだったと思うんですけど…。

―「その仕事はやっちゃダメ! 危ない!」とでも?

蒼波 たぶん、遊んでもらえる人がいなくなるのがイヤだったからだと思います。それが4歳か5歳くらいの記憶で。…あとは、おばあちゃんの家の廊下の暗闇に人影が見えて。家族の誰かがいたんでしょうけど、それが怖くて逃げた覚えがあります。

―お化けだと思ったんですね。お化け、怖いですもんね。

蒼波 昔は怖かったですけど、今はそんなに怖くないです。場合によっては、人間のほうが怖いこともあります。

―なに、その発言! 深い!(笑)

蒼波 それよりも虫の方が怖いですよ。お化けは立ってるだけで、何もしてこないし。お化け、見たことないですけど。

―なるほど(笑)。小学校に上がった後は、どんな感じでした?

蒼波 普通だったと思います。ただ、キャピキャピはしてませんでした。

虫がいるから外には出ない?

―クラスにキャピキャピしてる人は結構いました?

蒼波 いました。くるぶしの上くらいまでの色の付いたタイツってあるじゃないですか。ああいうのをはいてるコたち。「オシャレに興味あるのかな?」って思いました。私は、あまりそういうことを考えてなかったので、ああいうコたちと話すのは苦手というか…あんまり乗れない感じでした。ついていけない感じ。

たまに、なんて言ってるかわからないんですよ、早口で。だから、そういう時は「今、なんて言ったの?」って聞くんですけど、2、3回聞いても聞き取れなかったら諦めてました。

―(笑)。なんかいいですね。じゃあ、よく遊んだりしてる友達は?

蒼波 大人数でいるのはあんまり好きじゃないですけど、2、3人とかと一緒にいるのは楽しいです。でも、ひとりでいる時間もほしいですね。

―ひとりでいる時は、何してるんですか?

蒼波 ゲームをするか、寝てます。基本、家の中にいますね。外って、虫がいるじゃないですか。

―相当、虫が嫌いなんですね。

蒼波 小さい頃から苦手です。蝶蝶とかもイヤで。あれって近づいてくるじゃないですか。だから、家の中にいます。あと、夏も外って暑いし。でも、雪の時は外に出てました。

―雪は楽しいですもんね…っていうか、やっぱり蒼波純は基本、家にいるんですね。Twitterを見ても、あまり外に出なそうだなとは感じてました(笑)。ちなみに、なんでミスiDを受けようと? そういう積極的なタイプには見えないんですけど。

蒼波 小学校5年生の時に声優のオーディションを受けたことがあって。最終までいったんですけど、落ちちゃって。だから、そういうオーディションに出るのは平気でした。で、ミスiDは、お母さんが好きな吉田豪さんが審査員にいて。お母さん、私を見てもらいたかったらしくて、応募しないかって。

舘ひろしさんが大好きです

―オーディションはどうでした?

蒼波 怖そうな人がいっぱいいました。髪の毛を染めてる人がいて。

―髪の毛染めてると怖い?(笑)

蒼波 地元の宮城の、私の周りにはあんまりいないんですよ。そういうピカーンって人。だから「なんか怖そう」って。

―でも、そんな人たちの中でグランプリを獲得したわけだ。ですが、グランプリになってもずっと地元にいますよね。

蒼波 あの…そうですね。でも今、上映中の映画『ワンダフルワールドエンド』の撮影とか、これから上映になる『サムライフ』(2月公開予定)とか『世界の終わりのいずこねこ』(3月公開予定)の撮影とかで、東京に出てきたりもしてましたけど。月1回とか、少ない時は月1回ない時も。

―ですよね。それ以外は、地元で「おやすみじゃんけん」をしてるイメージです。

蒼波 はい。いつも画像をあげてます。

―まぁそれで、これからは女優さんをやっていく感じですかね。では、好きな俳優さんや女優さんは?

蒼波 新垣結衣さん。笑顔が素敵で。私も笑顔が素敵な女性になりたいので…。好きな声優さんが大塚明夫さんっていう男の声優さんと、花澤香菜さんっていう女の声優さんが好きです。…俳優さんでいうと、舘ひろしさんが好きです(微笑)。

―シブッ! 一体、どこが好きなんですか?

蒼波 昔、『パパとムスメの7日間』(2007年、TBSで放送)っていうドラマで、新垣結衣さんと舘ひろしさんの親子の中身が入れ替わるってストーリーなんですけど。その時の館さんが可愛かったり、カッコよかったりして好きなんです。あと、去年やってた『なるようになるさ。』っていうドラマの役もカッコよかったです。

「どや?」が混ざってる笑顔がいい

―ボクらの時代に舘ひろしさんといえば『あぶない刑事』シリーズですけれどね。「ユージ!」みたいな…カッコよかったんですよ。

蒼波 ……(微笑)。

―あまり興味を惹かなかった感じですね。ちなみにおじさんの年齢の人が好きなんですか?

蒼波 はい。かっこいいおじさんも好きなんですけど、おじさんのカワイイ行動に「わー」ってなったりもします。

―おじさんのカワイイ行動?? 例えば?

蒼波 あの…息をぜーぜーいいながら、汗だらけになって階段とか走ってる姿。なんか可哀想な感じ。

―ちょ、ちょっと待って下さい! そういう可哀想な、残念な姿がいいんですか?

蒼波 はい。なんか可哀想になるくらい情けない感じがかわいいと思います。あとは、笑顔。カワイイ笑顔。心が温かくなるような笑顔を見ると「おおぅ」って。

―たしかに舘ひろしさんは素敵な笑顔をしますよね。ちなみに、おじさんの好きな職業とかは?

蒼波 サラリーマンとか、あと、コックさん。笑顔で料理を出して、どや顔してくる感じ。「どや?」が混ざってる笑顔がいいです。ちょっと自慢げな。

自分はアイドルなのかどうなのか…

―いやー、なんか個性的ですね(笑)。じゃあ、舘ひろしさんと共演するのが目標?

蒼波 いや……観てるほうが好きなので…。テレビで観てます。

―なんで??(笑) では最後に、読者の皆さんに自己アピールをお願いします!

蒼波 初めて見る方もいると思うんですけど、これから頑張っていきたいと思うので応援よろしくお願いします。ミスiDって、ちょっと変わった人が選ばれたりするので…自分はアイドルなのかどうなのかよくわかんないんですけど、よろしくお願いします。

―ちなみに、最後にひとつ。「おじさん」って何歳からおじさんなの?

蒼波 50代後半から80代までですね。60代が一番見てて好きです。

―えっと…60代が恋愛対象ってことはないですよね?

蒼波 あ、ないです。なんというか、おじさんは…見ていると楽しいという感じです。

―愛(め)でる対象ってことですね(笑)。ありがとうございました!

(取材・文/篠本634[short cut] 撮影/武田敏将)

蒼波純 2000年6月27日(13歳)宮城県出身。講談社が主催する女性アイドルオーディション『ミスiD』の2014年度グランプリ。基本はTwitterをやってます。現在、映画『ワンダフルワールドエンド』(橋本愛とW主演)が新宿武蔵野館で公開中(全国順次ロードショー)。また、『サムライフ』(森谷雄監督)『世界の終わりのいずこねこ』(竹内道宏監督)など出演作が続々待機中。 「ワンダフルワールドエンド」公式サイト【http://ww-end.com/】 個人ツイッター【https://twitter.com/junaonami