ポスト・カトパンの最右翼といえるフジテレビ新人アナウンサー、宮司愛海アナ

視聴率で苦戦するフジテレビだが、4月に入社した3人の新人アナたちは、まさに粒ぞろい。そこで今回、彼女たちを大学の卒業式で直撃した!

ポスト・カトパンの最右翼といえるのが早稲田大学卒業の宮司愛海アナ。ミスキャンパスの一環である「ミスサークルコンテスト2010」でグランプリを受賞するなど愛らしいルックスが特徴的だ。どんなアナウンサーになりたい?

「どんなことでも挑戦したいです。人を楽しませるのが好きなので、皆さんに笑顔や元気を与えられるアナウンサーになりたいですね」

続いて、上智大学卒業式で明るい笑顔を見せていた新美有加アナは、校門の前でこんな意気込みを語ってくれた。

「フジテレビの伊藤利尋アナが目標です。エンタメが好きなので、情報番組を担当したいです!」

そして3人目は、慶應義塾大学卒業の小澤陽子アナ。在学中に女子アナの登竜門である「ミス慶應2012」に選ばれており、まさに才色兼備そのものなのだ。卒業式当日、彼女は私服姿だったのだが、これにはワケがある。

「去年の9月に大学を卒業していて、インターンシップで約6ヵ月間、シンガポールに留学していたんです。入社後は皆さんを笑顔にできる、“ひまわり”のようなアナウンサーになりたいですね」

かつて「女子アナ王国」といわれたフジテレビも、近年は人材不足といってもいい状態。スター候補生の入社で現状を打破できるか―。

4月に入社したばかりのフジテレビ新人アナウンサー。左から新美有加アナ、小澤陽子アナ。