先日、『週刊プレイボーイ』本誌にてぷるっぷるで魅力的な唇&キス顔を披露してくれた美女は現在、ドラマや映画で活躍し「2015年、注目の女優」といわれる小西キスちゃん。
なんと、名前だけでなく特技もキスなんだとか? これは詳しく聞いてみるしかない!というわけで直撃です。
―これまで芸能界でもいそうでいなかった「キス」という名前、これは本名?
小西 いえ、芸名です(笑)。あるテレビ局のプロデューサーの方が「誰もがキスしたいと思う人物」というキャッチフレーズをつけてくださって、そこからこの名前に決まりました。実は私、昔から唇がコンプレックスだったので、最初は抵抗があったんですが、一度会った人は覚えてくれるので今は気に入っています。
―魅力的なのに、どうしてコンプレックスだったの?
小西 小学校の時に教育実習の先生からいただいた私の似顔絵が「口裂け女」みたいで、すごくショックを受けたんです。でも、大人になってからいろいろな人に「キスしたくなる唇だね」って褒(ほ)めていただくようになってからは、少し自信を持てるようになりました。
―プロフィールの特技に「キス」とあるけど、キスちゃん自身はキス好き?
小西 好きです。もちろん、好きな人とのキスですけど。
―実際にキスをした男性からはなんて言われた?
小西 柔らかいねとか、唇を食べたくなるとか(笑)。
―では、好きなキスは?
小西 唇コミュニケーションが好きです。ねっとり系ではなくて、唇同士で遊ぶというか、ハムハムしたり唇でいちゃつくっていうんですかね。一日中ずっとしていてもいいくらい好きです。
唇の感触を確かめ合うのが好き
―男性でも、やっぱり唇が厚い人が気になったりする?
小西 いや、私が分厚いから逆に唇が薄い人のほうが気になりますね。私とキスした時に「こんなに厚い唇があるんだ!」「こんなに柔らかいんだ!」って感動してくれるかなって(笑)。
―そんなこと考えてるの!?
小西 私、相手にどう思われるか気にしながらキスしますね。キスしながら下唇だけで相手の唇を触り、噛(か)ませるようにするとか…。あと、相手にくわえてもらうと厚さがわかるじゃないですか。唇の感触を確かめ合うのが好きですね。
―スゴいテクだね! ちなみに、キスちゃんの思い出のキスといえば。
小西 やっぱりファーストキスが一番思い出に残っていますね。その人とはお付き合いしなかったんですけど、すごく好きな人でした。あの頃のようにドキドキしたキスがしたいですね。
―でもキスちゃんにはキスベタな男性はダメでしょ?
小西 いえ、私が教えてあげるので大丈夫です。相手にこんなキスの仕方があったんだっていうのを教えますよ。
―さすが「キス」という名前がついているだけあるね。
小西 クチビルって名前じゃなくてよかったです(笑)。
(取材・文/西山麻美 撮影/小林由恵)
●小西キス 長野県出身 身長159cm B79 W59 H83 血液型=O型。趣味はカメラ、バレエ、特技はキス。最新情報は公式サイト【http://artist.amuse.co.jp/artist/konishi_kiss/】でチェック