世間一般男子にとって正義である“巨乳”。見たり触れたり(可能ならば)と幸せを感じさせてくれるものだが、その持ち主たちの思いとは――。
90cm・Gカップ、“下乳エンジェル”片岡沙耶と95cm・Iカップ、“爆乳プリンセス”青山ひかるには、共通した悩みや意外な経験があった。注目の新進グラドルによる赤裸々対談!
■巨乳ならではの悩みを告白!
―今日はおっぱいの話しか聞きませんので(キッパリ)。まず胸はいつから大きくなったの?
沙耶 小学6年の3月から中学に入学するまでの1ヵ月間でCカップになりました。それまではペッタンコだったのに。
ひかる たった1ヵ月で?
沙耶 うん。だから入学式の時はセーラー服がパツパツで、男子からは「あいつデカイぞ」って。入学式だけですごい有名人になってイヤだったなあ。
ひかる 私は中学2年の時。それまでスポブラだったのに、いきなり大きくなってDカップに。そこから20歳になるまでどんどん大きくなり続けて、気がついたらこのおっぱいになりました(笑)。でも、すぐ大きくなるので、いつも下着のサイズが合ってなかったですね。
―ブラジャーが小さいと、おっぱいが飛び出しちゃわない?
ひかる そう。体育とかで走ると、すぐ出ちゃうんですよ。だから、人がいないところでシャツの中に手を入れて直したり。
沙耶 わかる、わかる!
―大変なんだねー。他に学生時代の巨乳エピソードは?
沙耶 走ると必ず注目される。しかも、胸が8の字に揺れるんですよ(笑)。よくアニメに出てくる揺れ方で。
ひかる なるなる。私はそれがイヤだったので、いつも片手で胸を押さえながら走ってた。そしたら、マラソン大会の時に見回りの先生から、「大丈夫か!心臓が痛いのか?」ってものすごい勢いで心配されて(笑)。あれは気まずかった。
いつでもどこでも揉まれまくり!
―ちなみに、母上も大きい?
沙耶 うちは大きいです。Fカップあります。妹もFカップで、完璧な遺伝ですね。
ひかる うちは父方のおばあちゃんが大きいんだけど、ものすごくタレてる(笑)。お風呂場では、タレたおっぱいを肩に乗っけて体を洗ってました(笑)。
沙耶 やだー! でも、私たちも気をつけないと(笑)。
―やっぱり、この仕事をするまでは胸のことがイヤだった?
沙耶 すごくイヤでした。いらないよ!っていつも思ってた。
ひかる もうコンプレックスの塊でしかなかったです。服は似合わないし、すぐ注目されるし。
―とにかく、女のコの友達に触られまくったでしょ?
沙耶 触られるどころか、もまれまくりですよ(笑)。慣れてるコには下からワシッとされたり。
ひかる この世界に入ってからも、ものすごく触られますね。
―イメージDVDの撮影で驚いたことは?
沙耶 テーブルを拭く時って普通は手だけ動かすじゃないですか。でも、「もっと全身ノリノリで拭いて」って(笑)。
―ハハハハ。早い話が「おっぱいを揺らしながら拭け」と。
ひかる そう。ひどい時はジャンプしながら拭いてとか(笑)。
沙耶 やっていくうちに、このシーンでは何を求めてるのか、言われなくてもわかってくる。
ひかる あと、お風呂のガラス戸に、胸をくっつけて離してを繰り返す動作とか(笑)。
ふたりで揉み合った感想は?
―あれは、胸のむにゅむにゅ感を堪能する動作なのです。では、それぞれのおっぱいを触ってもらって感想をどうぞ!
ひかる 失礼しま~す。せっかくだから下乳を。すごーい! さやぼー(注・片山の愛称)の下乳のライン、超キレイ。感触をたとえるなら寒天かな。結構、弾力がある。
―うむ。では、選手交代です。
沙耶 緊張して手汗がすごいんですが(笑)。柔らか~い! すごい、すごい! あおみんのおっぱいは、ぷるぷるのプリンみたいな感じ(モミモミ)。あと、すごく重いね(モミモミ)。
―さやぼーの触り方がエロおやじっぽい(笑)。
沙耶 うふふふっ。だって、Ⅰカップって初めて触ったんだもん。そもそも私より大きい人が周りにいなかったし。
―では、最後に今後の抱負をお願いします!
沙耶 今、“下乳天使”と呼ばれていますが、もっと多くの方に「下乳といえば片岡」と言ってもらえるよう、天使の次は“下乳女神”を目指しますっ!
ひかる 私は“宇宙乳”と言ってもらえているので、その名に恥じないよう、「おっぱい体操」で大きさも形もキープしていきたいと思います!
●片岡沙耶(KATAOKA SAYA) 1993年7月18日生まれ、神奈川県出身。身長154cm B90 W60 H82 愛称は“さやぼー”。『ドラマ!7人のアイドルゴーゴー!』(テレビ朝日)にレギュラー出演中!
●青山ひかる(AOYAMA HIKARU) 1993年6月13日生まれ、長崎県出身。身長154cm B95 W59 H90 愛称は“あおみん”。主演の舞台『ホームルームは終わらない』(中野ザ・ポケット)は要チェック!
(構成/浜野きよぞう 撮影/内山一也)