『SNSのフォロワー数が1千人を超えたらフルヌードになる!』と宣言し、ネットで話題をさらった素人・みおんちゃん。
そんな彼女が、ついに6月1日発売の『週刊プレイボーイ』25号でフルヌードを披露するっ! それに先駆けて、みおんちゃん本人の独占インタビューを入手。美人系なのに実はヲタという彼女のパーソナリティをとくとご覧あれ!
―なんか大変なことになってますね。
みおん 皆さん、応援してくれて本当にありがとうございます!
―いま確認したら、ツイッター(@mion_Princess)・6834人、フェイスブック(Princess Mion)・347人、インスタグラム(mion_princess)・548人、合計7729人ですよ(5月27日19時の時点)。
みおん 正直に言っちゃうと、2千とか3千くらいかな?って思ってたんです。なので、こういう状況になるとは全然想像してませんでした。
(発表した)5月11日の週プレの発売日当日、ケータイがすごかったですよ。私、SNSの通知をオンにしっぱなしだったのでケータイがピコピコ鳴りぱっなしでした(笑)。
―ツイッターで絡んできたファンに一生懸命リプライしてたね。
みおん 『週プレ見たよ!』と言ってくれる人が多くて本当に嬉しかったんです。最初はまとめて返そうかな?と思ってたけど、やっぱり一人ひとりにお礼を言いたいじゃないですか。それで全部にリプ返ししていたら、気づいたら深夜になってて。『えっ? もうこんな時間?』って。
―しかも国内だけでなく中国、台湾でも話題に! 中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」でも、みおんちゃんを見守るスレッドが立ち、台湾の有名なネットフォーラムでも取り上げられていたらしい。海外で注目を浴びる気分は?
みおん すごく不思議ですね。そんなところまで話が広がるんだ、って。普通にやってたら絶対にありえないですもんね。チャレンジして本当に良かったー、って。
―ちなみに週プレ編集部にも反響がありましたよ。いくつかの事務所さんから『みおんちゃんをうちで預かりたい』っていう話がきてたんです、実は。
みおん 本当ですか!? すごい!!!
初ヌードで人前で脱いだ気持ちは?
―そして初ヌードのほうはどうでした? 人前で脱ぐというのはどういう気持ちなんだろう。
みおん 宣言したとはいっても、やっぱり最初のセミヌードの撮影とは違うからちょっと緊張しちゃいましたね。応援してくれた皆さんの気持ちも背負ってる撮影だし…。
逆に、だからこそ気合が入るみたいなところもありました。私、超負けず嫌いな性格なので、ハードルを上げられると余計に頑張っちゃうんですよ。撮られている瞬間、自分のカラダがどう写ってるかわからないから無駄にお腹をひっこめてみたり、腰をそらしてみたり(苦笑)。
―細かい努力を。
みおん だけど、カメラマンさんやスタッフさんたちがかなり盛り上げてくれたんです。「表情の作り方がうまい! さすが、みおんプロ!」って言ってくれたり。いや私、素人ですからって(笑)。
そんな感じで、あっという間に撮影が終わっちゃいました。少し戸惑いはあったけど、自分らしくできたんじゃないかと思います。
―実際、はじめての撮影とは思えないくらいのハマり具合だものね。今回のグラビアは。
みおん 負けず嫌いなので、常に勝って終わりたいんです(笑)。ゲーセンのUFOキャッチャーでもそんな感じなんですよ。「あれ? ゲーセンにお金を吸い取られてるかも。思うツボ?」って思ったら、店員さんを呼んで「さっきからやってるんですけど…これどうやったら取れるんですか?」って、上目遣いでおねだりしてみたり(笑)。
―そんなことされたら、みんな言うこと聞いちゃいますよ!
みおん ふふふふ(照)。
―そんな、みおんちゃんの好きなタイプの男性って?
みおん 年上の人です。一緒にいて落ち着く人。あと、ダメなことはダメとはっきり言ってくれる人ですね。
―ルックスでいうと?
みおん クールな顔なのに、笑うと顔がクシャッとなる人。クールな時と笑った顔のギャップがある人に惹かれちゃいます。
―みおんちゃんと付き合うと、どんな感じになるんだろうね。
みおん 私、好きな人には尽くしちゃうタイプなんですよ。料理とか全然作ってあげたいし、掃除洗濯とかも自分でやってて全然苦にならないタイプなので。
―あー、それは男をダメにするタイプだ。
みおん そ、そんなことを言わないでくださいよ~。恋愛に関しては結構悩んでるんですよ。ここ数年ちゃんと彼氏もいないですし。逆に彼氏がいないから今回みたいなことができるんですけどね(笑)。
やらないで後悔するより、やったほうがいい
―ところで、ツイッターを見ていて気づいたことがあるんですよ。みおんちゃんって、おしゃれや美容に気を使っているじゃないですか。
みおん はい。お買い物は好きです。あと、中高時代は若益つばさちゃん、さくりなちゃん(桜井莉菜。『小悪魔ageha』で活躍した読モ)が好きでした。あと倖田來未さんとかも。
―その一方で、実はアニヲタっぽいところもありますよね?
みおん そうなんです。『うたのプリンスさまっ』『黒子のバスケ』『黒執事』とか好きで…。
―腐女子コンテンツばかりじゃないすか!
みおん い、いや、そんなことないですよ。『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』とか『エヴァ』『まどか☆マギカ』とかも好きですし! そうそう、この間は『ラブライブ!』のエリちゃんのジャンボぬいぐるみをGETしてきたんですよ!
―今度はラブライバーかよ! でも不思議だなー。おしゃれな趣味の人って、あまりアニメにいかないじゃないですか。
みおん あんまり気にしたことないんです。おしゃれもアニメも子供の頃から楽しんでいたことなので、私にとってはどっちも普通なんですよ。誰かにつっこまれたこともないし。というか、自分が好きなものを誰かの意見で曲げたくもないし。
―そういう竹を割ったような性格がイチイチかっこいいですな。
みおん そうですか? うふふふふ。
―では最後の質問です。今後、みおんちゃんはどうするんだろう? とりあえずヌードは披露した。次はどこを目指す?
みおん お話をいただけるのであれば、もっといろんなことにチャレンジしていきたいです。で、やるからにはもっと上に行きたいです。今回のヌードもそうですけど、やらないで後悔するより、やって後悔したほうがいいと思うんです。人間ってやらないと学べないじゃないですか? だったらやってから良い・悪い、向いてる・向いていないを考えればいいんじゃないかと。
―もう感覚が素人じゃない(笑)。
みおん そ、そうですかね…?
―目標とする芸能人はいる?
みおん 実はいないんです。憧れの人を作ってしまうと、その人を超えられないような気がします。私は私らしく輝けたらいいなって。そして、もっと多くの人に私を知ってほしいです。 ■みおん 1994年11月11日 神奈川県生まれ 身長150CM B90(Gカップ)W58 H88 趣味=アニメ・カラオケ 職業=フリーター 将来の目標=有名になりたい
(取材・文/週プレNEWS編集部)