本人も目を潤ませる熱唱。恥ずかしがり屋のイメージもあるがマイクパフォーマンスでも大爆笑のMCを披露した

4月に韓国の5人組バンド「FTISLAND」のボーカル、イ・ホンギとの熱愛!?報道で世間を賑わせたトップグラビアアイドルの篠崎愛が5月半ば、東京・秋葉原のソフマップアミューズメント館でデビューシングルCDA-G-A-I-N』(L’s Shit recordings)発売記念イベントを行なった。

歌うまアイドル」としても知られてきた愛ちゃんだが、芸能活動10周年で念願の歌手デビューを実現!

今回のデビューシングルはプライベートレーベル「L’s Shit recordings」より発売。表題曲「A-G-A-I-N」はイギリスの人気バンド、ワン・ダイレクションの「Steal My Girl」を手がけるプロデューサーによる作品で、テーマは「殻を破り新しい自分になること」だとか。

その他、主演映画『東京闇虫パンドラ』」の主題歌となった「Rainy blue」、映画『モテキ』で知られる人気ロックバンド女王蜂の“アヴちゃん”こと薔薇園アヴの作詞・作曲による「微熱案内人」の3曲を収録している。

愛ちゃんに周囲の反応を聞くと「お母さんは『A-G-A-I-N』が好きみたいで『これ、めっちゃ、ええわー』って言ってずっと聞いてました」と家族の評判は上々。ちなみに、お母さんって関西人なの!?と気になってしまいましたが…。

グラビアでも見せないほどの官能的な表情!

何より気になるのはグラビアへの影響だが、アーティスト活動に完全移行してしまうのか?と恐る恐る聞いてみると、大笑いしながら「グラビアを辞めようとは思ってないです」と嬉しい回答。ただし「今までずっと歌いたかったから、“いろもの”みたいに見られたくない。『あっ、(篠崎愛って)ちゃんと歌ってんだな』っていうふうに(したい)。今は歌うことがすごい楽しいから歌いたいって思っています」と覚悟を見せてくれた。

愛ちゃんのグラビアがもう見られないなんてことはないようだが、ミニライブを見ていてこれだけは確かといえる発見が…。とにかく、いい顔で歌ってます! ついUPばっかり撮ってしまうほどバラードを歌っている時の顔なんてグラビアでも見せないほど官能的な表情に溢れ見入ってしまいました

グラビアをやらなくなるなんて考えたくもないけど、歌う表情だけで満足してしまうかも? 本当に心を込めて歌っているんだなと感動しきりで、あんな表情ができるってことは、プライベートでもやっぱり年相応にいろいろあったんだろうなと…。

マイクパフォーマンスもちょっとSっ気ありで面白く、愛ちゃんって意外性があって奥深い存在なんだとあらためて思い知らされました。

情感あふれる歌唱力!心から大切に歌っています。

軟乳化にファンからもクレーム!?

小気味良いテンポのトークで、ファンを沸かす愛ちゃん

ところで、4月の週プレのインタビューで「前は胸も肌もハリがあったんですけど。最近、軟らかくなってきちゃって。それが自分ではイヤなんですよ。本当に軟乳~。やっぱり痩せないとダメかなぁ」と気を揉んでいた愛ちゃんだが、軟乳になった原因は2011年のマラソンにあるとビックリ発言。

毎週10キロ以上走り、大会に臨んだそうだが「確実にあれ(マラソン)のせい! だって、めっちゃ(ファンから)苦情きたもん! 『なんで走らせてんだ。(オッパイのじん帯が)切れるだろ!』みたいな。心配してくれるファンの人が結構いたんですよ!」と怒りながらも大笑い。

それでもランニング中はスポーツブラを二枚重ねし、腰痛ベルトみたいなもの?で胸が動かないように締め付けたというが「酸欠みたいになっちゃって、もう頭が痛くなっちゃうんですよ!」と走行困難になってしまうハプニングまであったことを告白してくれた。

今となっては手遅れだが「なんで走ったんだろうと思う。そん時は必死だったけど基本的に走るの大嫌いだし、(オッパイのじん帯が)切れるって、もう意味わかんない!」とやっぱりキレ気味に大笑い。さすが愛ちゃん、そんな深刻な軟乳クライシスなのに明るくサービス精神でカミングアウトするとは…とまたまた感動。

ほんと、ただオッパイが大きくてもの静かなコなんてイメージしかなかったら大間違い! ライブで見せた情感あふれる歌唱力、会場を引き込む大爆笑マイクパフォーマンスなど意外性ある側面がこれからますます楽しみです。新境地に目が離せませんよ!

篠崎愛ちゃんのインタビュー、ほぼ撮って出し動画はコチラ!

http://youtu.be/la_eY_tUaZ8

(取材・文/週プレNEWS編集部)

篠崎愛(しのざき・あい)1992年2月26日生まれ東京都出身 血液型=A型 身長160㎝ B87 W60 H88 趣味=ひとりカラオケ ○デビューシングルCD『A-G-A-I-N』はプライベートレーベル「L’s Shit recordings」より絶賛発売中。そのほかの詳細はオフィシャルブログでチェック。【http://ameblo.jp/oshino-ai/