173センチの長身の稲村が振るバットは目で追えないほどの鋭さ!

トヨタ自動車の公式インターネットCMで披露した“神スイング”が800万PV超と世界中で話題となり、さらに週プレNEWSでも配信した“神ピッチング”でも注目される現役女子大生グラドル・稲村亜美が自分対自分の勝負に打ち勝った!?

(参照記事→ “神スイング”で再生800万超!の現役女子大生グラドル・稲村亜美はピッチングまで神フォームだった!

一見、何がなんだかわからないだろう。18日、東京・有明の東京ビッグサイトで開催中の「東京おもちゃショー2015」で「神スイングvs.神ピッチング」の自分対決が行なわれたのだ。

バンダイでは新商品「ライブ中継!スイングベースボール~GO!GO!GIANTS!~」の記者発表を開催。同商品は、投球のアナウンスがバットから流れたらスイングすると、搭載された3Dセンサーがスイングスピードとタイミングを認識してバント、フライ、ファウル、ホームランまで判定するという野球バット。

アナウンスのメンバーは澤村拓一や菅野智之など読売巨人軍の現役選手ほか監督やコーチ総勢37人が実名収録され、ジャイアンツの面々と野球をしているように遊べるというものだ。この日のイベントでは、まず稲村がそのバットで坂本勇人と対戦し、見事ホームラン。観客からは拍手が起きた。

さらに、「もともとピッチャーだったので、ピッチングのほうが断然得意です」という稲村が、特別に彼女のピッチングを録画収録した映像に合わせて本人がスイングするというエクストラまで。こうして「神スイングvs神ピッチング」が実現したというワケだ!

注目の対決ーー足を高く掲げ、大きくしなった腕から放たれたボールは…「伸びていく伸びていく、雲を超えて大気圏に突入~。これは文句なし、ホームラン!」という結果に。その判定がバットから流れるや、会場は「おぉ~~」とどよめいた。

「自分と対決したことはなかったので新鮮でした」という稲村。相変わらずそのスイングはキレッキレで、観客はショートパンツ姿から伸びる美脚に目を奪われつつも、やはりその豪快なスイングのインパクトが目に焼き付いたようだ。

イベントでは坂本勇人(巨人)のものまね芸人・さかともと、阿部慎之助(巨人)のものまね芸人、あれ慎之助(31)も登場しネタを披露したが、主役である“神”の威光の前には引き立て役でしかなかった?

(取材・文・撮影/週プレNEWS編集部)