もう見られないと思っていたーー。
4年前からグラビア活動を休止し、女優業に専念していた山崎真実が発売中の『週刊プレイボーイ』28号で実に4年ぶりに鮮烈な美ボディを披露してくれた!
そこで、本人を直撃し復活に至ったその胸のうちに迫った。
* * *
─久々の水着グラビア、いかがでした?
山崎 大好きな沖縄をロケ地に選んでいただいて、ごく自然に撮影に入っていけたと思います。ただ、撮影前は「大丈夫かな」ってちょっと不安はありました。だって、女性って4年もたてばビジュアルも変わるじゃないですか(笑)。ガッツリとグラビアをやっていた頃とは違い、今の自分が写真にどう写るのか想像がつきにくかったし…。
─実際に写真を見た時はどうでした?
山崎 そんなに変わっていなかったかな、と(笑)。実は今回、グラビアの構成にも立ち合わせていただいたんですが、何千枚もの写真の中から誌面に掲載された8枚を選ぶのは本当に大変な作業で。私とスタッフさん全員で2時間くらい話しあったんですよ。
─4年ぶりに水着グラビアをやってみようと思った理由は?
山崎 私、何事もタイミングが大事だと思っているんですね。4年前にグラビアをお休みしたのもそう。ちょうどその頃にお芝居の仕事があって、グラビア活動が1年間できなくなって。だったら、もうやめてもいいかなって。今回やらせていただいたのもタイミングがよかったからなんです。痩せすぎず、太すぎずというカラダづくりをしていた時で、ベストなコンディションで撮影に臨めると思ったので。
─完全にグラビアをやめたわけではなかったんですね。
山崎 そうですね。休んでいた4年間、周囲からも「またやらないの?」「真実ちゃんのグラビアが見たい」って言われていたんですけど、自分がやりたいと思ってもお話をいただかないとできないじゃないですか。グラビアって“選ばれた人”しかできないことだと思うんです。だから、私も「もうやれないかもな」と思っている部分もありました。
20代前半の頃は「アイドルでいなきゃ」って…
─そんな真実ちゃんは9月20日で30歳になります。心境の変化は?
山崎 う~ん…何も変わらないかな。20代前半の頃は「アイドルでいなきゃ」っていう気持ちがあって、素の自分が出せないところもあったんですが、今は自分らしく生きているなって思えるんです。
あ! ただ、昔は色っぽい表情とかポーズが苦手で。キャラが違うというか…。今は柔らかさのあるセクシーさが自然に出せるようになったと思いたいです(笑)。
─では最後に今後の目標を聞かせてください。
山崎 お芝居をメインでやっていきたいんですけど、誰しも可能性って無限にあると思うんです。やってみないとわからないこともあるので。だから、お芝居一本というふうに考えず、チャンスがあれば多くのことにチャレンジしていきたいですね。
─グラビアもその中のひとつですよね?
山崎 もちろんです! これからもよろしくお願いします(笑)。
(取材・文/高篠友一、撮影/矢西誠二)
■山崎真実(YAMASAKI MAMI) 1985年9月20日生まれ 大阪府出身 身長171cm B84 W59 H87 血液型=B型 ○現在は女優として、ドラマや映画などで活躍中。メインキャストを務める映画『TERROR OF HOUSE』は今夏公開予定! 公式ブログ【http://ameblo.jp/mami–yamasaki】
■発売中の「週刊プレイボーイ28号」で、山崎真実のグラビアを掲載! 【http://www.grajapa.shueisha.co.jp/】
★週プレnet EXでは本誌未公開カットで構成した電子写真集『ただいま。』を配信予定。1080円(税込)でダウンロード可能! 【http://shupure-net.shueisha.co.jp/extra/】