初の写真集『さくら』(小社刊)を発売したHKT48のエース宮脇咲良

HKT48のエースで、今年のAKB48選抜総選挙で“神7”入りした宮脇咲良が初の写真集『さくら』(小社刊)を発売。9日(木)、都内でファン1500人を集めて握手会を行なった。

今回の写真集は東京とHKT48のホームである福岡、そして彼女の生まれ故郷である鹿児島で撮影。鹿児島では祖母の家へ行き、子供の頃よく遊んだ川でも撮影したとのこと。

会見では写真集を出したことについて「17歳で写真集を出したいと思っていたので、まさかこのタイミングで夢が叶うとは思ってなかったです」と喜びの声。「自分しか出てこない本というのが感慨深くて、たくさんの人に見ていただきたいです」と語った。

できあがった写真集は、まず指原莉乃に見てもらったそうで「1ページめくるごとに、可愛い可愛いって連呼してくれました。特にスクール水着のカットが、昔の私を見ているみたいで懐かしがって、泣きそうになってくれました」と明かした。

自分でお気に入りのカットはプールでのスクール水着。「最初、このカットは入ってなかったんですけど、これは絶対と思った写真なので載って嬉しいです。それと運動の中で唯一水泳が得意なので、笑顔です(笑)」と振り返った。

会見のラストではなんと早くも写真集の増刷が司会者より発表。宮脇は驚きながらも「少しでも興味を持っていただいて好きになってくれたら嬉しいです!」と喜びつつ抱負を話した。

次ページでは直撃インタビュー!

イベント終了後、「週プレNEWS」では特別にそんな本人への直撃インタビューを敢行。

―おつかれさまでした! イベントはどうでしたか?

宮脇「ひとりでイベントするのが初めてだったので、めっちゃ緊張しました。会見もいつもは他のメンバーが答えている間に自分の答えを考えるけど、他のメンバーがいないからすぐに考えなきゃいけなくて。全然喋りきれなかったです」

―ちゃんと受け答えしてましたよ。

宮脇「でもイベントをやって、写真集を出したと実感しました。できあがった写真集を手に持ってマスコミの方に撮られている時に『あー、出したんだー』と。店頭に並んでいるのを見るのも初めてだったので嬉しかったですね」

―握手会でのファンの反応はどうだった?

宮脇「セーラー服のカットが良かったと言ってくれる人が結構いました。やっぱり、高3って現役で制服が着られる最後の年だからファンの方の中でも貴重なのかなって思いました」

写真集イベントは8月3日(月)に福岡と鹿児島でも開催予定。貴重なファースト写真集を早く手に入れねば!

(取材・文・撮影/関根弘康)