「AKB48 CAFE&SHOP AKIHABARA」で開催された宮脇咲良ファースト写真集『さくら』(小社刊)の購入者限定イベント

7月8日に発売したばかりの宮脇咲良(HKT48/AKB48)待望のファースト写真集『さくら』(小社刊)が発売翌日には早くも1万部の増刷、その後さらにまた緊急増刷が続き(累計8万部発行)、絶好調! 

13日には秋葉原にある「AKB48 CAFE&SHOP AKIHABARA」で購入者限定のイベントが開催された。

イベントの直前には、NOTTVで放送中の『AKB48のあんた、誰?』の収録に宮脇も参加しファンを沸かせたが、この日のイベントはTV等での放送も一切なし。抽選で選ばれた70名しか目撃できない、まさにプレミアムなイベントというわけで、特別に「週プレNEWS」が写真付きでリポート!

イベント冒頭、MCを務める中西智代梨(AKB48)に呼び込まれた宮脇は、『さくら』の中で実際に着ていたセーラー服姿で登場。生足をのぞかせながら、写真集の中では使われなかった未公開カットを紹介していくとーー中には、特別ゲストとして登場した矢吹奈子、田中美久、荒巻美咲(以上、HKT48)の“ほっぺむにゅーショット”などもあり、ファンは大盛り上がり!

宮脇が可愛がるHKT48の3期生、矢吹奈子、田中美久、荒巻美咲の秘蔵写真も公開。写真は宮脇が田中に「ほっぺむぎゅー」をしかけて楽しんでいるシーン

その後、お色直しを済ませた宮脇は、なんと体操服姿で登場。「運動音痴克服プロジェクト」と題し、ファンの目の前で5つの競技に挑戦した。

(1)「全力エヴァ走り」独特の走り方をすることから“エヴァ走り”と呼ばれている宮脇の全力ダッシュを披露。ちなみに、写真集撮影時に測った宮脇のタイムは、14.1秒/50m(17歳女子の平均は8.99秒)。

体操服姿に着替えて、イベント会場で運動に挑戦。“エヴァ走り”としてファンに知られる奇妙な走り方だが、どちらかというと体操選手の助走に似ている?

(2)「全力反復横跳び」スタート直後はリズミカルにステップを踏むも、後半は足がもつれてロボットダンスのような動きに。記録は29回/20秒(17歳女子の平均は46.59回)。

反復横跳び。17歳女子の一般的な平均値を大きく下回る結果に、本人も唖然(苦笑)。

宮脇咲良が5つの競技に挑戦!続くは…

(3)「全力二重跳び」二重跳びにチャレンジするも、成功する気配がまったくなく挫折。「自分のできないやつばっかり」とすねる宮脇にファンは娘を見るような心持ちで和まされた。

縄跳びで二重跳びに挑戦。通常のステップも怪しかったが、まったく跳べる気配がなく終了

(4)「全力ラブラブキャッチ」ファンが投げたカラーボールをキャッチするという企画。5回チャレンジしてかなり惜しい瞬間もあったが、1度もキャッチできず…。

ファンが投げたカラーボールをキャッチする「ラブラブキャッチ」。愛あるボールだが、キャッチにことごとく失敗し、落胆(涙)。

(5)「全力さくらジャンプ」「人生でまともに跳べたことがない」という跳び箱に挑戦。小学生用のかなり低い跳び箱に挑戦し、見事クリア。大歓声の中、コーナーを終える。

小学生用5段の跳び箱に挑戦。低すぎてむしろ跳びにくそうだったが、見事に成功してご覧のポーズ!

増刷分の帯キャッチコピーが決定!

運動で温まった後は、再びお色直しをして、これも『さくら』の中で実際に着たというワンピース姿で登場。写真集の増刷が決まってから急遽行なった企画「宮脇咲良ファースト写真集『さくら』帯キャッチコピー選手権!」(トークアプリ「755」上で開催)の大賞を発表した。

ファンからなんと1万本以上も送られてきたという応募作中、宮脇本人が厳選したキャッチコピーは、投稿者「レインツリー」さんの次の作品に決定。

「この“さくら”の花言葉を、僕らはまだ知らない。」

これは当人ならずとも嬉しいはず!だが、増刷分の写真集の帯にこのコピーが印刷され、書店に並ぶ予定だ。

ファンから送られてきた作品の中から、宮脇本人が選んだ大賞は「この“さくら”の花言葉を、僕らはまだ知らない。」に決定!

そして最後は、お客さん全員によるじゃんけん大会が行なわれ、勝ち残った1名には本人サイン入りのB0サイズの超特大ポスター(1,030×1,456ミリ)をプレゼント。他のファンにも、おみやげとして全員にB1サイズのポスターが渡され、まさに“神イベント”は幕を閉じた。

最後はじゃんけんで優勝したファンにB0サイズの超特大ポスターがプレゼントされた。他の来場者にも全員に特大ポスターがプレゼントされ、まさに“神イベント”に

なんとも羨ましい限定イベントだが、今後は福岡、鹿児島でも行なう予定。こんなスペシャルな機会を目の当たりにすべく…いや、それよりなんといっても彼女の魅力満載の1冊を堪能すべく、ゲットするしかない!

(取材・文/西中賢治 撮影/関根弘康)