いや~、暑いですね! 皆さん、猛暑の中、いかがお過ごしでしょうか?
こんな日の夜にはクーラーがガンガンきいた居酒屋で、キンキンに冷えたビールで体を労(いたわ)りたいものです!
で、そんな時に必ず話題のひとつとして出るのが「結局、いまグラビアアイドルって、誰が売れてんの?」って話ですよ。新聞なんて読まない体たらくなのにグラビア誌にはしっかりとチェックを入れている日々、そんなことがすっごく気になるわけです。
そこで「週プレNEWSなんでも調査隊」を結成し、2015年上半期(1月~6月)に雑誌の売り上げを左右するカバーガールに誰が最も選ばれたのか調べてみました。
本調査隊が独断と偏見で選んだ、グラビアアイドルが登場する週刊誌やマンガ誌、グラビア誌など26誌を対象に、表紙掲載された総計を集計してみたところ…。(※既存グループで登場する場合は、構成個人ではなく、グループ単体としてカウント)
結果、栄えある1位(13回)は、柳ゆり菜ちゃんでしたー!(パチパチパチ~)。
昨年のNHK朝ドラ「マッサン」で、赤玉ポートワインポスターの半裸モデルを演じてから一気にブレイク。そこから今年に入ってますます引っ張りだこの大注目株というわけですね。グラビアの王道である、優しさが前面に押し出た“ぽっちゃり系のタヌキ顔”の復活も嬉しいところです。(ちなみに、グラビア界“元祖タヌキ顔のレジェンド”磯山さやかちゃんも表紙登場6回と今だ存在感大きいです)
ゆり菜ちゃんは現在放映中のCM「競輪(KEIRIN)」の中で披露した、ダンスする“太もも”が素晴らしいと、これまたネットを賑わせており、下半期も期待される勢いを持続中。
※柳ゆり菜ちゃんのデジタル写真集は「週プレグラジャパ」から! https://www.grajapa.shueisha.co.jp/item/detail/gravure/9176b2c76779d7c6d0845d05aefdedd6
2位以下も目が離せない!
そして、昨年から“今一番愛人にしたい女”、“昼下がりの団地妻”として大人気の橋本マナミちゃんが2位(12回)。壇蜜さんが席巻した大人の色気路線を引き継ぎ、熟女ジャンルを独占状態。ライバルが出てきそうで出てこないのは、やっぱり追随できない独特なエロスがあるからでしょうね。花開かなかった20代を経て、熟成した色香を惜しみなく披露し尽くしてほしいものです。
※橋本マナミちゃんのデジタル写真集は「週プレグラジャパ」から! https://www.grajapa.shueisha.co.jp/item/detail/gravure/67cb1ded0a78ace17bad9033ae743042
3位(10回)の宮脇咲良ちゃんは「AKB48 第7回選抜総選挙」では7位でしたが、今回の調査ではAKB内で堂々の第1位。ファースト写真集『さくら』(小社刊)もすでに8万部超!と絶好調、まだまだ17歳なので今後がさらに楽しみです。総選挙では「来年は1位の席に座って、誰も見たことがない新しいAKB48を作りたいです」と宣言して彼女から目が離せませんね。
ちなみに9位以下は、12位(6回)の原幹恵、磯山さやか、杉原杏璃、岸明日香、西野七瀬、佐野ひなこ/18位(5回)の山地まり、都丸紗也華、白石麻衣、島崎遥香と続く。 ※順不同
ここ数年、グラビア界を牽引してきたツートップ、篠崎愛ちゃん(8回)、杉原杏璃ちゃん(6回)もまだまだ年間首位を狙えるポジションにいます。根強いファンがおり、安定した底力で各誌の表紙を今後も飾るであろうオネエ様たちですから、下半期も要注目です!
下半期も要注目、年間トップの行方は?
また2015年、最もイメージDVDが売れたグラビアアイドルになるか!?と噂される、久松郁実ちゃん(8回)もダークホース的存在です。1位の柳ゆり菜ちゃんとは『週刊プレイボーイ』本誌で、山地まりちゃん(5回)ともどもグラビア“週プレ3姉妹”として活躍。この3人が年間ランクで表彰台独占するか…なんて見どころもありますよー。
※久松郁実ちゃんのデジタル写真集は「週プレグラジャパ」から! https://www.grajapa.shueisha.co.jp/item/detail/gravure/7578ddb4eb0cf5228239ea4534ab906e
というわけで最後に、今回見事1位となった、柳ゆり菜ちゃんからメッセージをいただきました!
「今年の上半期だけで13回も表紙を飾らせていただいていたことを改めて実感し、驚きとすごく嬉しい気持ちでいっぱいです! 本当に応援して下さる皆さまのお陰だと思います。
元々は自分のぽっちゃりした体型に自信がないのに始めたグラビアのお仕事なのですが、やっていくうちに自分の良さも少しずつ見えてきて…撮影時は自然体で優しく明るい写真になるようにと思っています。見て下さる方に、ゆり菜らしい癒しを届けられていれば嬉しいです」
さらに、記憶に残る表紙撮影はというと…
「『週刊プレイボーイ』で初めて単独表紙を飾らせていただいた時のフィリピン、セブ島での撮影はとても印象的でした! 大自然のワイルドで過酷な撮影現場で筋肉痛になりながらの撮影で(笑)。 表紙のくしゃっと潰れた笑顔もとてもお気に入りです。
撮影はいつも楽しいので、ついはしゃぎすぎてしまい、ビーチでビキニが弾けて取れてしまった時はとてもびっくりしました(照)」
そんなハプニング秘話までありがとう! “ゆり菜スマイル”で日本を制覇する日は近いかも…。彼女以外にも多くのグラドルが表紙を飾るべくしのぎを削っているワケですが、ますますグラビア界を一緒に盛り上げていただきたいものです!
(取材・文/週プレNEWSなんでも調査隊)