昨年9月の週プレでのグラビアデビューをきっかけに各方面で大反響! 注目の若手女優として一躍脚光を浴びる片山萌美。
発売中の『週刊プレイボーイ』41号では、そんな彼女の1年ぶりとなる待望の最新グラビアを掲載! 今回は大学時代にミス日本「ネイチャー」受賞という経歴を持つ彼女にふさわしい“大和撫子”というテーマでその新たな魅力を披露している。
蠱惑(こわく)的な魔性の色気を醸(かも)しながら、一方ではからっと清新な素顔も見せ…まだまだ奥深い大物の予感を漂わせる彼女に衝撃のデビューから1年経った「今」を直撃!
* * *
―まず今回の撮影の感想から教えてください!
萌美 千葉の九十九里での撮影だったんですけど、夏休みがちょうど終わった頃だったせいか、遊泳禁止になっていて、ピーカンですっごく暑いのに海には人が誰もいないっていう(笑)。でも、誰にも気を遣わずに撮影できて楽しかったです!
―絶好のシチュエーションだったんですね! “大和撫子”というテーマで昭和チックな雰囲気のグラビアでした。
萌美 服もハッキリした色より、ちょっと淡い色のものが多かったり、襟が丸かったり、レースが付いていたり、「昭和風にしよう」っていうコンセプトがあったんです。水着も花柄でちょっと古風なものだったり、ワンピースだったりして。私、昭和好きなので(笑)、嬉しかったですね。音楽も昭和の音楽が好きなんですよ。
―以前のインタビューでは、B’zの大ファンだと…。
萌美 B’zさんは一番なんですけど、その前の時代の山下達郎さんとかジュリー(沢田研二)さんとか、あと尾崎豊さんもすごく好きなんです。兄がいるので、そのあたりの音楽を一緒に聴いてて、B’zさんはその延長線上で大好きになったんですけど。
―日本の70~80年代的なものが体に染み付いてる? やっぱり「あの時代の歌詞がいい…!」とか。
萌美 なんか、深い…深い気がします。
テンション上げる時は『ultra soul』
―では、撮影中も頭の中ではその時代の音楽が流れていたり?
萌美 いや、でもやっぱりその時はB’zなんですよね。どうしても流れてきちゃうんです。テンション上げる時は『ultra soul』なんですよ(笑)。
―あはは、でも『ultra soul』を脳内再生してたとは思えない、しっとりとした写真が多いですが…。
萌美 それでも気持ちは“大和撫子”だったので(笑)。
―なるほど(笑)。ちなみに今回も初めてグラビアを撮った前回とほぼ同じスタッフだったとか。
萌美 そうなんです。だから週プレさんで撮る時は不安感は全くないです。むしろ、皆さんに会うのが楽しみで、イェーイ!ってなります。みんなに会える!って。
―それにしてはご無沙汰だったじゃないですか。
萌美 常にこちらは求めているんですけど(笑)、なかなかこのチームのスケジュールが合わないっていうか。皆さん、お忙しいので…。
―あ、すいません、こちらの問題ですね! でも、これだけ注目を集めている萌美ちゃんなら他からグラビアのオファーもあるはずでは?
萌美 実は水着のグラビアに関しては基本的にお断りをしていて…。
―えっ! じゃあ、ウチだけなんですか!?
萌美 そうなんです。それって、贅沢(ぜいたく)なのかもしれないけど…やっぱりどこででもじゃなく信頼できるっていうか。
―いやー、ありがとうございます! ちなみに、ご自身のブログのプロフィール欄にも、昨年9月の初グラビア時に配信したインタビュー記事がYahoo!雑誌ランキング1位獲得したことを書いてもらっていて。
萌美 もちろん、それは入れますよ! 自慢ですから(笑)。
―その初グラビアから、あっという間にもう1年ですよ。当時は水着姿を撮られる恥ずかしさや照れも語ってましたが、今回は?
萌美 全くなかったですね(笑)。もちろん、ドキドキはしました。久々の撮影だったから緊張したっていうのもあるけど、「あっ、初めてグラビア撮ったのは1年前くらいだったんだな」って、なんだか胸が高鳴ってきて。
私のあだ名は「侍」です
―また違う緊張感と新鮮さもあったんだ。
萌美 あと、スタッフの皆さんに「今回の体型が一番キレイ」って言われたんですよ。
―おぉ! 元々素晴らしかったボディがさらに…ですか!? 何か、体磨きをされたんですか?
萌美 今年の4月にお仕事でハワイのハーフマラソンに出たんですけど、その時にプロの方に走り方のレクチャーをしていただいたんですよ。実は私、最初のグラビアの時に走る姿を写す撮影があったんですけど、みんなに「走り方が変」って言われて…走ってるカットを使ってもらえなかったんですね(笑)。
―そんな変な走り方って、逆に気になりますよ!
萌美 自分ではわからないんですけど…。私、バスケ部だったんで、もろ走ってたんで。「カワイい感じに走って」って言われるとできないんですよね。女のコっぽくはしゃぐこともできないし…。
とにかく、そんな変な走り方を直していただいたんです。そしたら体型もキレイになったみたいで(笑)。
―なるほど。ただ、「カワイげがない」っていうのは、まだ克服しなきゃいけないポイントじゃ…?
萌美 そう、今回もカメラマンさんに「外でタオル持ってはしゃいでみて」って言われたんですけど、どうはしゃげばいいのかわからなくて。AKB48さんのことを想像して頑張ったんですけど…(苦笑)。
―それも脳内再生で!(笑) 学生時代はあだ名が「萌ネエ」で兄貴分的な存在だったという話もありますが、実は中身が男前すぎるとか?
萌美 「大和撫子」って言ってもらっているのに…! 撮影スタッフの皆さんの間で私のあだ名は「侍」ですから(笑)。
―侍って、また男前なあだ名を付けられましたね(笑)。
萌美 この前、AKB48の田名部生来(みく)ちゃんと一緒に舞台やった時も「もえみーはね、サバサバしてるけど、サバサバしすぎていなくて…でもサバサバしてて、すごい好き!」って言われました(笑)。超嬉しかったんですけどね。
胸は逆に1センチ大きくなった
―サバサバ…してるけどしすぎてなくて、サバサバしてて…わかりにくい!(汗) でも確かに男前な萌ネエは同性にモテそう! ところで、この1年でやっぱり周囲の反応も変わったりしました?
萌美 そうですね、明らかにファンの方の数は増えました。舞台をやった時もすごくたくさんの方が観てくださるようになって。すごくありがたいです。
―自分自身の変化は?
萌美 体型をすごく気にするようになりましたね。さっきの走り方のおかげもあって痩(や)せたんですよ、特に脚とか。1年前と体重は変わってないんですけど、みんなから「痩せた」って言われますし。
―確かにこのグラビアの振り向いてるバックの写真もスリムに引き締まった感じ! それで気になるバストサイズのほうは…?
萌美 変わって…ないですね。(マネージャーさんから「逆に1センチ大きくなりました」の声)
―おぉ、すばらしいです! ちなみに「軟らかいです」って自分で表現していた質感は…さらに軟乳化してません!?
萌美 たぶん…(照)。
―ちなみに、自分的には体のどのパーツが好きなんですか?
萌美 最近はやっぱり脚が好きになりました。みんなにも褒めていただくんで。今回のグラビアでもその水着姿の全身カットとか、脚が長く見えるように撮っていただいて。すごく好きです。
―1年の肉体改造の成果と変化が待望のグラビアに凝縮されてるわけですね!
萌美 そうですね。今は結構自分の体型が好きなんですよ。
―最近、乾き気味の読者も萌美ちゃんの進化ボディを見れば、ウェッティになれること間違いナシですよ!
●この続きは、明日配信予定。恋バナから好きな男性のタイプまで本音トークで明かしてくれた!
(取材/週プレNEWS編集部 構成/岡本温子[short cut] 撮影/唐木貴央、首藤幹夫[インタビュー]) ●片山萌美(かたやま・もえみ) 1990年10月1日生まれ、東京都出身。身長170㎝。B92 W58 H87。太眉、長身、Gカップなど魅力が満載で、今年の「ブレイク候補No.1」との呼び声も高い ■片山萌美のグラビアが掲載されている週刊プレイボーイ41号は絶賛発売中!! ■[週プレnet Extra] 片山萌美 No.353「大和撫子」も独占公開!!