ともに人気を誇る加藤綾子アナと椿原慶子アナ。ふたりの特殊な関係とは?

芸能人と同様、女子アナも人気商売。一緒の会社で働く同僚はライバルでもあるのだ。

それだけに一番多いトラブルが、女子アナ同士のゴタゴタ……。

「身近な比較対象だからか、仲の悪い同期は多いですね(笑)。フジで有名だったのは、中野美奈子アナ(退社)と中村仁美アナ。入社直後はまだ交流があったんですが、次第に険悪に…。中村アナがCS番組で中野アナの男の趣味を暴露したり、中野アナが番組内で中村アナを『あの人』呼ばわりしたり、当時は本当に大変でした」(フジ関係者)

一方で、同じフジテレビでありながら姉妹のように仲がいい同期も存在する。加藤綾子アナと椿原慶子アナである。

「カトパンは早朝の『めざましテレビ』担当で、椿原は夕方の報道番組『みんなのニュース』のメインキャスター。勤務時間が違うのでほとんど顔を合わせることはないのですが、毎日のようにメールや電話で連絡を取り合っている。時間を合わせて一緒に食事に行くこともあるみたいですよ」(フジ中堅局員)

なぜ、良好な関係が続いているのだろうか?

「椿原アナは超がつくほどのお嬢さま。同期の榎並(えなみ)大二郎アナが彼女の実家に遊びに行った際、『オレの部屋より、椿原の家のトイレのほうが大きい』と嘆いたほど(笑)。彼女は育ちがよく、ねたみや悪意などが全然ない。じゃないと、特別扱いされる加藤とうまくやれないですよ」(前出・局員)

椿原アナの懐の深さがあるからこそ、ふたりは仲良くいられるということのようだ。