9月末での退社報道があったフジテレビのカトパンこと加藤綾子アナだが、依然として身辺が騒がしいようだ。フジテレビ関係者が話す。
「来年春に『めざましテレビ』を卒業するという話が局内で持ち上がっているんですよ。上層部はすでに了承していて、あとは加藤の決断待ちのようです」
カトパンの女子アナ人生は、常に早朝番組とともにあった。新人時代から『めざにゅ~』の曜日キャスターを約3年間務め、そのまま『めざまし』の情報キャスターに就任。そして2012年からは『めざまし』のメインキャスターを担当している。
「深夜2時に起きて、朝3時には出社。他の担当番組や特番の収録があれば、夜まで勤務することもしばしば。20代のうちなら勢いでなんとかこなせますが、加藤も気がつけば30歳ですからね。体力的にもかなりキツいはず」(前出・関係者)
では、仮にカトパンが卒業をした場合、誰がメインキャスターに抜擢(ばってき)されるのか。
「今年3月末まで『めざまし』に出演していたミタパン(三田友梨佳アナ)が濃厚でしょう。現在の担当番組『直撃LIVE グッディ!』は視聴率1%台で、来年春の打ち切りは既定路線。それに彼女は“めざまし愛”が強く、上層部に常々『めざましに戻してほしい』と訴えているという話です」(同局の中堅局員)
番組の顔であるカトパンが卒業ともなれば、視聴率急落は免れそうにない。果たして、彼女の決断は―。