美人すぎる芸人コンビとして活動したアップルパインの“もりまい”こと、森下まいがグラビアを披露! 美人すぎる芸人コンビとして活動したアップルパインの“もりまい”こと、森下まいがグラビアを披露!

あの元・美人すぎるお笑い芸人がここまで晒(さら)した!

発売中の『週刊プレイボーイ』49号で大胆に肌を露出し見せつけているのが、美人すぎる芸人コンビとして活動したアップルパインの“もりまい”こと、森下まい(32)だ。

高校3年の頃、読者モデルとして活動を始め、2010年から元チェリー☆パイのみほとアップルパインを結成。おかもとまり、魔女っこらとともに女性芸人限定ライブなどに登場し、話題を呼んだ。

今年3月末に解散を発表、現在は読モとして活躍する他、商品PRなどでも活動中。そして今回、長年出たかったという週プレに初登場、「何度でも何度でもしたくなる」という挑発的なタイトルで柔らかいマシュマロボディを奔放に晒(さら)し男性読者を悩殺している。

そんな初グラビアの感想からアップルパイン時代のエピソード、そして現在の心境まで彼女に直撃した。

*  *  *

森下 (写真を見ながら)うわ~。すごくすごく嬉しいです。本当にありがとうございました!

―いえいえこちらこそ、そんなご丁寧に(笑)。

森下 もう昔からの夢だったんですよ。年齢も32だし、今からじゃ週プレデビューは無理だろうって半ば諦めていたので。しかもこんなにキレイに撮ってもらって。

―特に今回のグラビアで好きなカットは?

森下 ベッドシーンですね。

―セミヌードだ。でも最初は上を取る予定はなかったんでしょ。

森下 はい。でもカメラマンさんが上手に誘導してくれて。「ここに手をつこうかとか」「腰をこう浮かせてみて」「じゃあ、今度は上を外してみようか」みたいな。自然な流れで露出させてもらいました(笑)。

―HPでは「マシュマロ」ってあったけど柔らかそうな肌だね。

森下 あ、伝わってます? 柔らかくて気持ちいいから、自分で腕枕して寝てますもん。テンピ●ール替わりです(笑)。

―あははは。森下さんはアップルパイン時代も自分を「カリスマ読モのもりまいです!」って言ってたけど、いつからモデルを?

森下 高3の時、渋谷で『Cawaii』って雑誌に声をかけられてからです。高校卒業後もそのまま読モをやりながらグラビアに出たり、あとTVの深夜番組にも出てました。で、その番組で知り合ったのが相方のみほちゃんだったんです。

―じゃあ、すぐ一緒に?

森下 いえ。7年くらい会ってなくて。その間、相方はチェリー☆パイで活躍するようになって。2009年かな。解散するから一緒にやらないって声をかけられたんです。

「パインパインパイン~」は封印しました(笑)

―元々、お笑い志望だったの?

森下 全然。当時、好きだった人が「面白いコが好き」って言ってたんです。だからお笑いをやれば面白くなれるかなと思って(笑)。あと、誘われた日が大安で、つい前向きになっちゃったんです。

―ノリがいいなぁ(笑)。で、初仕事は?

森下 2月の寒空の下、水着姿でエスパー伊東さんと8時間立ったまま延々ノートパソコンを打つ対決をしました。寒いし、体痛くなるし、ギャラもないし。心が折れましたね(笑)。先行きスゴい不安になりましたもん。

―当時は周りにいろんな女性芸人もいましたよね。

森下 そうですね。当時は女性芸人限定のお笑いライブが定期的にあって。☆まかりな☆さん、ミラクルひかるさん、魔女っこさん、赤プルさん、おかもとまりさんらと共演しましたね。

―そんな中で美人すぎる芸人コンビって言われて。水着姿でお笑いやるってのはいなかったと思うけど。

森下 あれはチェリーパイからの名残で。1年やったんですけど、途中から需要ないなって思ったのと、事務所から脱ぐな命令が出たのでやめました。あははは。

―「パインパインパイン~」って、やってたよね。

森下 リズムネタなんですけど、流行らなかったんで封印しました(笑)。あと、よくやってたのが結婚できない女のコの残念なところをあげて、「ありがち~」って言うネタ。よくふたりでネタ出ししようって会うんですけど、途中からお互いの恋愛話になるんです。「今こんな好きな人がいてさ~」みたいな。で、大体いつもダメなんですけど、それが結局はネタになるみたいな。

―転んでもただじゃ起きない、みたいな。

森下 カッコよく言えばそうかな。でもことごとくハズしましたけどね。あははは。

「ネタは諦めてタレント力を磨いてください」って

―あっさり言うな~(笑)。

森下 あと、舞台では相方がよくセリフを忘れるんです。それでふにゃふにゃになって終わったり。最後の頃は事務所から「もうネタは諦めてタレント力を磨いてください」って言われてました(笑)。

―あははは。お笑いをやってるとプライベートで飲んでも、面白いこと言って~とか言われるでしょ。

森下 ありましたね~! それ、めっちゃイヤで。でも前田敦子さんのモノマネを一時期やってたのでそれで切り抜けてました。「私のこと、嫌いになっても~」ってのをやって。

―あー、言われてみれば、顔立ちもなんとなく似てるかも?

森下 えーー!!本当ですか?すごい好きなんです!嬉しすぎる!ありがとうございます!!一時期は衣装も着てちゃんとやってたんですけど、同じ頃にキンタロウさんが出てきて。しかも私より断然、面白いんですよ! だからやめましたね。

―なんだかさっきから聞いてると残念な話ばかりだね(苦笑)。

森下 結局、お笑いはなんとかやってたけど、芸人さんにはなれなかったんですよね。たとえば、モノマネを極めようとか、漫才を極めようとか、皆さんってストイックに努力をされてますけど、私たちはそこまでいけなくて。で、5年やって今年の春に解散しました。

―解散は自分から?

森下 最初に言いだしたのは私です。結成した時、イメージしてた自分たちの姿とあまりにかけ離れてたし、その先もお互いのイメージとまったくあってなかったのに。そこからは解散してお互いやりたいことをやろう、そしてお互い一番の応援者になろうと前向きに解散しました。

突然、HPで解散を告知したから応援してくれたファンの方には申し訳なかったんですけど。でも、今でも相方とはすごく仲良しです。前以上にいいかも。家に来てもらったり相変わらず残念な恋愛話大会もしますし(笑)。

32の誕生日に「32のやりたいこと」

―辞めた後はどうしてるんですか?

森下 お笑いやってた間も読モはずっと続けてたんですけど、今もやってて。あと商品PRなんかをやってます。

―では、今後のことについては?

森下 読モを続けつつ、グラビアもまたやれたらいいですね。あと、ふわふわカワイいエロの世界観に浸かったランジェリーやコスメが好きなので、デザインしたりディレクションしたいです。

―ちなみに来週11月30日が誕生日なんですよね?

森下 そうなんです。33歳になります(笑)。そういえば32の誕生日に「32のやりたいこと」ってのを挙げて、最初に思いついたのが週プレさんに出ることだったんですよ。大体は実現したんですけど、最後に週プレさんに出ることも叶いました。

―じゃあこの流れのまま、今年も誕生日にやりたいことを挙げればまた叶っていくんじゃ?

森下 そうなるといいな(笑)。いや、きっと叶えます!

(取材・文/大野智己、撮影/中山雅文)

森下まいのグラビアが掲載されている『週刊プレイボーイ』49号は絶賛発売中!

■森下まい(Morishita Mai) 1982年11月30日生まれ 神奈川県出身 身長153cm B82 W56 H82 血液型=O型 趣味=旅行特技=日本舞踊 ○カリスマ読者モデルとして赤文字系ファッション誌などで活動中。今後の活躍にも期待大! ブログhttp://ameblo.jp/mai-morishita/ Twitter【@morimorimai】