「大人の実感は湧いていないです」という小池はクリスマスにちなんでトナカイ風の衣装で登場女優としてもグラビアアイドルとしても長年、活躍する小池里奈が１２日、２０１６年カレンダーの発売記念イベントを行なった。
８年連続となるカレンダー発売に小池は「また２０１６年も私と過ごしてくれる人がいると思うと嬉しいです」と照れ笑い。
さらに「恥ずかしいけど」と前置きしつつも「私に『行ってきます』『お帰り』が言えるので、私の実家では玄関に飾ってくれてるんです。だから、玄関に飾ってほしい。そういう守り神に魔除（よ）け的な意味でもなれればいいなと、ぜひ」と満面の笑みでリクエストした。
今回のコンセプトは“大人っぽさ”だ。「髪の毛とかも気にして、服を着ていてもセクシーさを醸（かも）し出せるようにと意識しました」と披露したお気に入りカットは、グレーのニットに下から太ももがのぞくカット。
小池といえば、プリッとしたお尻がチャームポイントだが、今回は残念ながら封印してしまったよう。しかし、ランジェリー風の大胆カットや、むっちりした太ももも露（あらわ）になっているのでファンも納得のはずだ。
小池お気に入りカットは着衣のエロさを意識？
また、グラビアや今回のカレンダーでも、童顔ながら色っぽさを見せる小池だが、
「自分でも思うんですけど、子供じゃないですか。ルックスも子供っぽいし、性格もまだ純粋…。私なんかダメなんじゃないかと思って、飲み会も行ったことなくて、全然大人になりきれていない」
と、大学生活をしつつもまだまだ“子供”な自分を自覚し、気にしているようで「『もっと行けよ、自分！』って、周りの同年代の人たちについていけるように頑張りたい」と抱負を明かした。
もっとも、今後の仕事について聞かれると「新たな役に挑戦したいです。まさに１月から始まるドラマで、いじめっこの役をやったことないので、まずはそこでひと皮剥（む）けた小池をお届けできればいいなと思います」と上手くＰＲに繋げ、しっかりした“大人”な一面も見せた。
１１歳でデビューし、２０歳を超えてからはセクシーさに磨きをかける小池。来年はどんな姿に成長するのか、ひと皮剥けようとする彼女にますます目が離せない！
（取材・文・撮影／週プレ編集部）